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僕のカルマ Vol.2

「地味で冴えなかった同級生が、社長に…?」オフィスの住所で勝ち負けを競う、男の焦り

この記事へのコメント

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No Name
人生で出会う多くの人たち、特に学生時代の人なんて、ほとんど覚えていない。

涙を流すほど記憶に残るのは、恋愛か憎悪くらいのものでしょう。

悪意のない出来事であっても、やった人は覚えてないが、やられた人は覚えてる。

悪意があれば、尚更だ。
2019/10/30 06:3093Comment Icon2
No Name
礼儀としてお返しと仕返しはキッチリしないとね。
自分で手を下さなくも時を経て必ずいいことも悪いことも返ってくるものだと思ってます
2019/10/30 05:5250Comment Icon3
No Name
中学での経緯とか知らず今日の話だけからすると、氷室君が気の毒になってくるけど、、カルマなんだよね…
2019/10/30 05:4141Comment Icon1
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僕のカルマ

世の中は、弱肉強食の世界だ。

特に、この東京で生きる男たちにとっては。

皆、クールな顔をしながら、心に渦巻くどす黒い感情を押さえつけるのに必死だ。

弁護士としてのキャリアを着実に重ねる氷室徹(34歳)は、パートナー目前。年収は2,000万を超える。圧倒的な勝ち組と言えるだろう。

しかし、順風満帆に見えた彼の人生は、ある同級生との再会を機に狂い始めていく。

思い上がり、嫉妬、嘘、過ち、復讐…。

一体何が、彼の人生を破滅させる引き金となったのだろうか。

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