光り輝く海鮮丼は見た目も味も最高だ!贅沢にガッツリ食べたい絶品丼5選


鮪やうに、いくら…、豪華海鮮がたっぷり乗った海鮮丼は味も見た目も超ハイスペック!

おもいっきり贅沢に海鮮を味わいたいならがつんと丼で堪能しよう。

テイクアウトでの利用も可能だ

自分好みの丼アレンジを楽しめる!『尾崎幸隆 丼』

白金高輪駅からすぐに位置する『尾崎幸隆 丼』は、麻布十番にある日本料理店『尾崎幸隆』が手がけた姉妹店。

同店の魅力は「完全オーダーメイドの天然まぐろ丼を食べる事ができること」だ。丼の種類だけでなく、米や酢の種類まで選べるのが嬉しい!

まず、店内に入ったら9種類用意されている丼の種類を選ぼう。「海鮮丼」や、いくら、めばちまぐろ、しらすの「三色丼」、「牛とろ丼」などからお好みをチョイス。

名物の「特選鉄火丼」や「海鮮丼 極」の他にも、7種の丼が揃う

続いては、お米の種類と量を選んで。お米の種類は、気温、産地、品種、栽培方法などから厳選されたその日毎に異なる白米と、オリジナルの二十一雑穀米の2種類を用意。この日の白米は「新潟県産こしいぶき」。硬さやねばり、ツヤのバランスがいいのが特徴。

オリジナルの二十一雑穀米は、滋賀県産の黒米をはじめ、岩手県産のきびもち、茨城県産の金ごまなど、こだわりの雑穀を海鮮との相性を考えながら、混ぜ合わせて作られたもの。どちらを選んでも素材の味を邪魔することなく、美味しさを引き立ててくれるだろう。

米のセレクトが終わったら、続いては酢へ。こちらも白酢と赤酢の2種類が用意されている。どちらの酢も、米との相性を考えブレンドしたオリジナルの酢。酢飯が苦手な人は、酢なしでの注文もできる。

「特選鉄火丼」

とにかく天然本まぐろの美味しさが光る『尾崎幸隆 丼』。ならばまぐろだけを贅沢に味わいたい!という人には「特選鉄火丼」がおすすめである。

天然本まぐろの「突先」「尾の身」を混ぜたものと、赤身をたっぷりと使用しており、2種類の美味しさを楽しむことが出来る。同店は、まぐろの卸会社と協同経営であることから、このように、希少部位を比較的リーズナブルな価格で提供することが可能。

ここまで贅沢に「突先」、「尾の身」や「脳天」などを味わうことができるのは珍しいだろう。

「海鮮丼 極」

続いては「海鮮丼 極」を紹介しよう。

ビジュアルのインパクトも抜群のこちらは、鯛、カズノコ、甘エビ、ホッキ貝、穴子、コハダ、カニ、イクラに「突先」、「尾の身」を混ぜた具が、山のように盛られたダイナミックな逸品だ。

「海鮮丼 極」なら白米に赤酢が店長のおすすめだ

「極」と名のつく理由は、これだけでも十分贅沢なのに、さらにそこへまぐろの「脳天」をのせて完成。「脳天」は1本のまぐろから0.4~0.5%ほどしかとれない、超希少部位。

脂が多く、濃厚な味わいながらもあっさりとした口当たりで、食べやすい!(※希少部位の為「突先」「尾の身」に変更がある場合もあり)

希少な食材を使用するため数量限定のメニューも多数。ランチの利用ならぜひ早めの時間にでかけて、狙った丼をゲットしよう!

「ぜいたく丼(松)」

「一品で勝負」だからこそ可能な究極の追求『つじ半』

オープンから6年以上経った今も日本橋の行列処として君臨し続ける名店がある。それが海鮮丼専門店の『つじ半』だ。

長蛇の列を目の当たりにしても並んでしまうほど、人を惹きつけているのが超ド迫力の海鮮丼。見た目のインパクトもさることながら、そのおいしさとコスパに誰もが驚愕するはずだ。

「ぜいたく丼(松)」に「いくら増し」、「うに増し」

圧倒的に美味しさが伝わるビジュアル! 『つじ半』の「ぜいたく丼」は、出てきた瞬間、その迫力に誰もが驚くだろう。

どんぶりの上に山のように盛られたベースとなる海鮮は、中落ち、生マグロ、ツブ貝、ミル貝、いか、いくら、かずのこ、キュウリ、ボタン海老の9種類。

海鮮丼というと、魚や貝の切り身がご飯の上にのっているものを想像する人も多いかもしれないが、『つじ半』では全ての具を混ぜ合わせてご飯の上にのせている。混ぜ合わせることで、9種の魚介の歯ごたえを口の中でいっぺんに楽しめるのだ。

特に、貝類がもたらすコリッとした食感はいいアクセントに。時折感じるシャキッとしたキュウリの歯ごたえも爽やかさを演出してくれている。

お店のおすすめは余すところなくたっぷり黄味醤油をかけること!

まずはぜいたく丼とともに提供される黄味醤油にわさびを溶いて、余すところなく丼にかけよう。

濃厚なのにあっさりとした黄味醤油は、海鮮丼にぴったりである。箸で海鮮の山を崩してから召し上がれ。

食べ進める毎に、さまざまな食感と味と出会えるので、かなりのボリュームでありながら最後まで新鮮な気持ちで食べられるだろう。

鯛だしが注がれた「ぜいたく丼」は、まさに贅の極み!

たっぷりと海鮮丼を楽しんだら、お好みのタイミングで板前さんに「鯛だしください」と伝えよう。お店のおすすめはご飯を食べきってからだが、もちろんご飯が残っていても鯛だしを入れてくれる。

丼に鯛だしが注がれ、海鮮ひつまぶしへと変身を遂げる。この「鯛だし」がまた箸の止まらなくなるおいしさである。

アツアツの状態で提供される「鯛だし」は、ずっと火にかけているため、煮詰まらないよう塩だれはダシとは別に丼に入れられる。仕上げにふりかけられる柚子の香りも爽やかだ。

カウンター席のみの高級寿司店を思わせる店内

予約は受け付けておらず、リピーターも多い人気店のため1時間半ほど待つのは避けられないが、比較的空いているのは平日の夜だそう!

地下鉄日本橋駅から徒歩3分という好立地に位置

並ばず楽しむには仕事帰りに狙って行くのもひとつの手段。

しかし、この絶品海鮮丼はどれだけ待ってでも食べる価値ありである!

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