新米の季節!お米を美味しく味わえる和食店 Vol.3

いくらたっぷりで炊きたての新米が美味しい!東京で食べられるお米が美味しい人気店5選

活気あふれるカウンター

賑わうビルの上階で高次元の肴と酒を提供 『銀座KAN』

銀座のベルビアという商業施設にありながら、本格的な和食が楽しめる『銀座KAN』。

何より、あの『並木橋 なかむら』の姉妹店であるから、その実力は折り紙付きだ。

オープンキッチンで奥行も十分の広々としたカウンターに座り、躍動する3人の料理人を眺めているだけで、張り詰めた心は自然とフラットになる。オープンキッチンで奥行1m弱もある広いカウンターが特等席。

溌剌としたサービスに、強ばった体はほぐれ、傾ける一献で日頃の責務から完全に放たれる。

「ずわい蟹といくらの土鍋ご飯」

味わいもまた抜群。刺身に鉄板焼、揚物まで何でもござれの気安さだが、完成度は高く、真っ当な仕事っぷり。

パンチェッタ&粒マスタード入りのポテサラなど、創意が光る逸品もあって、どれも大の大人が首肯する旨さ。

しかも望めば、土鍋ごはんでも一合から炊いてもらえるなど、ひとり客にもうれしいもてなしが。

「こんな店があったんだ」。漏れる安堵の息。知っているだけで、夜のひとときが豊かになる店だ。

『あそこ』ならば夜遅くでも旨いものをたべさせてくれることを、麻布十番で遊ぶ大人は知っている

土鍋ごはんが泣けるほど旨い!美味い飯を食べたい日にぴったり『あそこ』

麻布十番の、一の橋交差点を芝公園方面へと曲がったところに、ひっそりと佇むのが『あそこ』である。

たたずまいは肩ひじ張らない酒場、でも出てくる料理は超一流ぞろい。遊びなれた大人なら、覚えておきたい名店である。

この店を目指して歩かなければ、見落としてしまいそうなほどの小さな間口で、店先にも控えめな看板があるのみ。 カウンター8席の店構えでありながらも、不思議と開店から閉店近くまでグルメな客で賑わっている。

店主が作り出す家庭的で、ほっこりとする雰囲気が、居心地の良さと使い勝手の良さを生み、長年この地で愛され続けているのだろう。

「鮭西京焼きといくらのたきこみごはん」(4,000円)

たらふく食べて、しこたま飲んで……さぁ〆には何を食べようかと品書きを見れば「今日のたきこみごはん」の文字に心踊る。

出汁でふっくら炊きあげたご飯の上には、自家製の鮭西京焼きが2切れも入り、その上から今が旬のいくらがたっぷり!

食べきれなかったらお持ち帰りもさせてくれるのも嬉しい心遣い

どこを食べてもご飯だけになることはなく、鮭の身といくらの食感をしっかり感じられる。

客前で豪快に混ぜていく様子を、横目で見ていたら「それ追加で!」と思わず叫んでしまうだろう。

男性客が多いそうだが、女性の一人客も少なくない

「ちょっと『あそこ』に行こうよ」を合い言葉に、夜ごと遊び慣れた大人が通う名店。

佐藤さんの人柄が作り出すほっこりとした空気と、「とにかく美味しいものを、たくさん食べて欲しい」という想いが生み出す本気の料理。

今夜は、そのギャップにヤラれたい。

この記事へのコメント

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No Name
うに、いくら、、たまら〜ん🤤💕
2019/10/12 09:034
匿名
 せっかくの 炊きたて 新米
なのだから、味メシ ではなく、おかずと、別々
に食べたい。
2019/10/12 06:112返信3件
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