大人の街の代表格である銀座と、東京きってのビジネス街・新橋のあいだ。
『虎ノ門ヒルズ 森タワー』の開業以降、このエリアは上質な雰囲気と働く大人たちによる活気が混ざり合い、これからの進化を期待させる空気に満ち満ちている。
とどまることを知らない、虎ノ門の進化に迫った。
上質さと活気が混ざり合う、注目の虎ノ門エリア
東京オリンピックが開催される2020年、虎ノ門ヒルズには「ビジネスタワー」が、2021年には「(仮称)レジデンシャルタワー」が完成するという。
また、日比谷線の霞ケ関駅と神谷町駅の間に新駅「虎ノ門ヒルズ駅」が誕生予定だ。
さらに、「ビジネスタワー」には、BRTも発着予定のバスターミナルができるなど、利便性も向上。数年後、この虎ノ門は、新たな東京の玄関口として生まれ変わるのだ。
新たな商業施設やインフラの導入によって、街の人の流れは大きく変わる。
ベンチャー企業やビジネスで来日する海外のワーカーたちが集まる虎ノ門は、丸の内や六本木とは毛色の異なる洗練さを有し、次々に新しいアイデアを生み出す都市に進化を遂げるはずだ。
そんな虎ノ門エリアの中でも、まるでニューヨークの一部を切り取ったようなアーバンな景色が広がる一角がある。かつてマッカーサー道路の通称で知られていた、新虎通り沿いに建つ「新虎通りCORE」だ。
1階のカフェ・ダイニングは、大きく採られたガラス張りの扉から、ダイナミックかつ色鮮やかなウォールアートを臨むことができ、表にはテラス席が並ぶ。
虎ノ門の進化を体現する「新虎通りCORE」の魅力に迫ってみた。
「新虎通りCORE」はあらゆるシーンを受け止める!
進化を遂げる虎ノ門エリアにふさわしく、「新虎通りCORE」のレストランラインナップは研ぎ澄まされている。
どんなシーンでも最適な店選びが叶う「新虎通りCORE」の全6軒を一挙にご紹介しよう。
肉の巨匠監修の料理をカジュアルに味わえる贅沢
『THE CORE KITCHEN/SPACE』
ガラス張りの開放的なカフェダイニング。WiFi・電源も用意されており、日中はランチがてら仕事をしに訪れるワーカーの姿も。
居酒屋風のつまみから本格グリル料理まで揃うメニューは、“肉の聖地”こと銀座『マルディグラ』の和知シェフが監修。となれば、肉は必食。
「牛骨付きリブロース“トマホークのグリル”」¥10,727や「ブラックアンガス牛のステークフリット パクチーの爆弾」¥2,709など、名店直伝の逸品をワインやオリジナルクラフトビールと一緒にぜひ。
カウンターでサクッと立ち呑みも楽しめる。
八百屋が手掛ける野菜の惣菜ブッフェで一杯!
『旬八キッチン&テーブル』
都内で店舗展開する『旬八青果店』の新業態。
昼はお弁当のテイクアウト、夜はイートインスペースを設け、店内のキッチンで調理した新鮮な野菜が主役のおかずをブッフェスタイル(90分¥1,500)で味わえる。
写真の「手羽元の照り焼きパプリカの素揚げ」や「小松菜とじゃがいものスパニッシュオムレツ」など、日替わりで12種類以上のおかずとごはん、汁物が登場。
ビールやワイン、季節の果物で作る旬サワーなどのお酒も用意。日本各地から仕入れた野菜や国産の自然派ワイン、日本酒なども販売しており、地方の美食や美酒にも出合える。