東京男子図鑑 Vol.3

若手商社マンを襲った絶望。背伸びした記念日デートで、彼女に言われた屈辱のセリフとは

−女なんて、どうせ金を持ってる男が好きなんだろ−

そんな風に思うようになったのは、いつからだっただろう。

慶應義塾大学入学とともに東京に住み始めた翔太は、晴れて慶應ボーイとなるも庶民とセレブの壁に撃沈

さらには付き合い始めた1歳年上の女子大生・花純が、お金持ちのおじさんに群がるいわゆるビッチだったことが判明。

その悔しさを就職活動に向け大手総合商社の内定を勝ち取るが、若手商社マンの現実は、夢見ていたものとまるで違っていた。


商社マンになってもモテない男の絶望


商社マンがモテるというのはただの都市伝説だったのでしょうか。

社会人1〜2年目、まだ下っ端でこれといった仕事もない頃の僕といえば、商社マンという肩書きこそ手に入れたものの、その実は相変わらずの低空飛行でした。

丸の内OLやCAから、当然、食事会の誘いくらいはあります。しか......


この記事へのコメント

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No Name
大分薄っぺらい主人公だな
2019/09/28 05:4699+返信5件
No Name
女性に対する決めつけが下品。
なんでちょっとお高めな店に来たことがあるだけで「どうせ年上のおっさんに連れてきてもらったんだろ」ってコトになるんだ?
家族で行くことだって普通にあるだろうに…
2019/09/28 06:3499+返信10件
No Name
結局顔かよ!て…顔で選んでるのはお前も同じだろ。
2019/09/28 09:1499+
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