開放的で心地いいビアバーの新店を厳選! 夏に向けて、知っておくべき5軒がこちら!

店があるのはスナックやカレー屋が並ぶ、ビルの地下にある飲食フロアの突き当り


初めての人にもやさしくビールの魅力を伝える
『FAM333』

店を構えるのは、原宿と代々木の間に位置する明治通り沿いのビル地階。

最寄は北参道となる。ふらりと入れる立地とは言えないが、逆手に取ればこれぞ隠れ家。

夜が更けると、近隣のアパレルオフィスやデザイン事務所で働くファッション感度の高い人たちが、友人の家に遊びに来るような気軽さで訪れる。

ビール衣で揚げた「フィッシュ&チップス」¥1,100は、モルトビネガーでさっぱりと。有機ホップとオーガニック麦芽のラガービール、上馬ビールの「ヘレス」¥1,100(パイント)と一緒に


以前は渋谷のビアバーで働いていたマネージャーの佐々木 純さんを中心に、「お客さんとの会話や繋がりを重視した店を作りたい」とビール愛溢れるスタッフたちとともに昨年11月にオープン。

扱うビールは、三重の「上馬ビール」や「いわて蔵ビール」などのベテランブルワリーと、埼玉県志木市の「SHIKI BEER」や東村山市の「Distant Shores」などの、創業して間もない新米ブルワリーをバランスよくセレクト。

注ぎ手の絶妙な加減によって味も変化するハンドポンプ。麦の甘みやフルーティーな余韻を堪能できる


そして、TAPが並ぶカウンターでひと際存在感を放つのが、イギリスのビアパブを思わせるハンドポンプだ。

炭酸ガスを使わずに汲み上げるビールは、舌触りがなめらかで香りも芳醇。いつものペールエールやIPAも、よそとはひと味違う美味しさを体感できる。

扉を開けるまではやや緊張するが、入ってしまえば、その和やかなムードに馴染めるはず。

居心地のいい空間で、こだわりのビールを飲み比べしつつ、お気に入りを見つけたい。

マネージャーの佐々木さん。「ビールが苦手な人でも美味しく飲めるビールを提案します」

“家族のような空間を提供するクラフトビールバー”のコンセプトの通り、快活なスタッフが出迎えてくれる。日中は自家焙煎のコーヒーとともに朝9時からモーニング、昼にはランチを楽しめる“喫茶店”営業に

木目調の温かみのある空間。オリジナルのT シャツなどグッズも販売


世田谷生まれのホップは華やかな香り!
『ふたこビール醸造所』

京町屋を思わせるモダンな建築の「柳小路南角」に、昨年秋に誕生した『ふたこビール醸造所』は、世田谷産のホップを使用したビールが自慢。

東京生まれのブルワリーの中でも、都心で地産にこだわったクラフトビールを醸造するブルワリーはかなり希少だ。

店主いわく「小さいけれど世界一地価の高いホップ畑(笑)」と揶揄する瀬田の畑で収穫するホップは、柑橘系アロマの華やかな香りが特徴。

フラッグシップの「ふたこエール」はその特徴をバランスよく味わえるペールエール。おかわりしたくなるスッキリした飲み口が、飲み手を選ばず人気だ。

この夏から店内のタンクで新フレーバーのビールを醸造予定


そのほか、世田谷区宇奈根の名を冠した「ウナネペールラガー」や、用賀の「ウッドベリー・コーヒー・ロースターズ」監修のコーヒースタウトなど、世田谷色満載のオリジナルビールと、ゲストビールの6種類。

いずれも根強いファンが多い。休日も昼から営業しているので二子玉ショッピングの際に立ち寄ってみて。

スッキリした味わいのセッションエール「フタコエール026」レギュラー¥694。数量限定の「尾山台だだちゃのハムと香取農園新鮮お野菜盛り合わせ」¥1,100

「じっくり火入れした厚切り豚のポークソテーと旬野菜」¥1,380

ブルワリーが次のブルワリーを紹介する「いいとも形式」でリレーされる「旅するビール」。この黒板を楽しみにする人も多い

仕事帰りに立ち寄る地元に住む常連客が多い。大人な客層の程よい賑やかさが心地よい

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