平成から令和へ。いよいよ明日から、時代の節目となるGWがスタート!
そんなメモリアルなGWには、やっぱり『肉ギネス』! 手間をかけずに非日常感を味わえる大人のアウトドア「BBQ×ギネス」の愉しみ方をご紹介しよう。
■今回の『肉ギネス』は、格之進の技をつぎ込んだ絶品BBQでアウトドアを愉しむ!
肉のスペシャリスト『格之進』のシェフたちが工夫を凝らした肉料理と、ギネスとの様々なマリアージュを展開してきた『肉ギネス』。
今回は、大人のアウトドアシーンにぴったりな絶品BBQ! しかも、近くのスーパー等で購入可能なごく普通のブロック肉にひと手間加えるだけで、完璧にプロの味を再現できるという魔法のレシピをご紹介しよう!
炭火を使って香ばしく焼き上げたBBQ肉と、232℃もの高温で焙煎した焙煎大麦を使用しているギネス。このWの香ばしさが、見事な相乗効果をもたらし、大人の味わいに!
ぜひ10日に渡るGWのどこかで、お試しいただきたい。
炭火焼きでも、フライパンでも同じくらい美味しく仕上がるのは、ギネスのロースト香のおかげ!
手間は最小でも、味わいは最高の仕上がりに!
大人のアウトドアは、あまり気張り過ぎないのがコツ。下準備から当日のオペレーション、後片付けに至るまで、なるべく手間を省きたい。
それに一役買ってくれる頼もしい存在が、前の晩に塊肉を浸すギネスなのだ!
ビールに肉を漬けると、炭酸の効果で肉の繊維が柔らかくなり、かつ保水効果も上がる。そのため、焼き上がりがよりジューシーになる。
本レシピを考案した遠藤シェフ曰く、「さらにギネスの場合は、(一般的なビールに比べ)モルトの風味が炭火焼きの香りと相まってより味わいが引き立つのだ」とのこと。
■オリジナルレシピ「ギネスでBBQ」はコチラ!
◆材料:大人2~3名分想定
*牛塊肉(部位はお好みでOK。本レシピ分量は、モモ肉塊500gを使用したケース)
下ごしらえ用ギネス 適量(お肉をジッパー付きビニール袋に入れて、浸かるぐらい/今回は200ml程)
*BBQソース:肉を漬けていたギネス 150ml(※注:肉がギネスを吸って、200mlが150mlぐらいになる)、ケチャップ 200g、中濃もしくはとんかつソース 100g、醤油 50ml、砂糖 20g、にんにくチューブ 1cm
◆作り方
★下準備~肉を塊のままジッパー付きビニール袋にいれ、ギネスを加えて一晩冷蔵庫へ(最低4~5時間は必要)
1. 肉を袋から出して、一度周りの水分を拭く。肉を漬けておいたギネスは捨てずに袋に残したままにする。
2.網の上で、よく転がしながらゆっくり火を入れていく。10分焼いて、直火から外し5分休ませるのを繰り返す。(※注:今回は炭火、網焼きの焼き方を説明)。
3.肉を焼きながら、袋に残ったギネスを鍋に入れて火に掛け熱しアルコールを飛ばす。その中にケチャップ以下にんにくまで入れて混ぜ、BBQソースを作る。
4.肉の周りに焼き色がついてきたら、BBQソースをつけながら焼く。
5.全体にBBQソースが絡まって、美味しそうに焼けたら完成!お肉はスライスして盛り付ける。
■青空の下の開放感がたまらない!
どこに出かけるのも混雑が予想されるGW。とはいえ、この穏やかで気持ちの良い季節に屋外に出ないのも勿体ない!
それならば、車の渋滞回避策として、たまには電車で行ける別荘地やグランピング施設に1泊しながら「手ぶらBBQ」はいかが?その時はぜひとも、前日にギネスに漬け込んだ塊肉だけは持参していただきたい!
あるいは思いっきり趣向を変えて、広場と木陰がある公園でランチギネスはいかが?
芝生の上にレジャーシートを敷いて、初夏の気持ちのいい風と日差しをたっぷり感じながら『肉ギネス』を愉しもう!
自宅のキッチンで焼き上げた”BBQ肉”をバケットに挟み込んだバーベキューサンドと、お好みのおつまみをランチBOXにIN!そして、ほどよく冷えたギネス缶を忘れずに。
どちらも開放感たっぷりな『肉ギネス』になりそうだ!
見慣れた景色であっても、美味しいBBQとギネスでゆったりした時間を過ごせば、まるで違った景色を感じられる。
仲間同士、ワイワイ集いながら青空ギネスを愉しむのも良し。恋人や家族と一緒に、しっぽり和むも良し!
日常のとある時間が、ちょっとだけ特別な時間に変身する、そんな大人なアウトドアを『肉ギネス』でお愉しみあれ。