12月を迎えて冬真っ只中の今、まるで水の中にいるような気分になれるイベントがあるという。
冬にプールを疑似体験できる「FWD ウィンター・ナイトプール」が、12/13から、「品川プリンスホテル」でオープンした。
夏の季語に思えるプール。ウィンターシーズンにプール開き（？）を行うとは、なんとも斬新な気もするが…。さっそく、詳細をチェックしてみよう。
品川プリンスホテルに、季節外れのナイトプールが登場！？
まるで水中にいるかのような体験ができるのは、「FWD ウィンター・ナイトプール」！
会場に一歩足を踏み入れると、光の演出で彩られた幻想的な水面が広がる。色とりどりに浮き輪が灯るドーム型の空間に横たわると、水と光に包みこまれて、さながらプールの底にいるかのような感覚を楽しめるのだ。
夏のイメージが強いプールだが、オフシーズンだからこそ、水面の色や揺らぎが奏でる美しさのプレミア感は上がるというもの。
イベントの監修をつとめるのは、体や物を使ってペイントする作品で知られ、独創的な世界観を持つCho Hikaru（チョーヒカル）氏。
美しいナイトプールはもちろん、会場に展示されるCho氏の作品にも注目が集まるのだ。
イベントの開催は、12/16（日）までの4日間限定。この特別感を、家族や恋人と一緒に体験してみては？
本イベントは、”見方ひとつで、人生は面白くなる。”という考えのもと、夏のイメージが強いプールの見方を変え、冬でも楽しめる新たなお出かけスポットとして提案している。
Cho Hikaru氏も、”見方ひとつで、人生は面白くなる。”という考えに共感し、本イベントに参加してくれている。プールの壁面にペイントアートをデザインしている他、特別描き下ろしのアート作品も展示されるのだ。
また、来場した人が、プールの壁面にメッセージやイラストを描くこともできるそう。是非、Cho氏の作品とコラボしてみて。日常から離れた特別な時間を過ごせる仕組みが満載だ。
”見方ひとつで、人生は面白くなる。”
イベントのテーマに共感したCho Hikaru氏が手がける作品とは？
プールの壁面に、Cho氏が直接ペイントアートをデザイン。
来場者が自由に言葉やイラストを描ける体験スペースもあるので、今年の思い出や来年へのメッセージを描きこんでみて。
インスタ映え間違いなしの撮影スポットが満載で、恋人や友達と一緒に行けば盛り上がること間違いなしだ。
品川プリンスホテル内「コーヒーラウンジ マウナケア」横には、Cho氏のオリジナルアートも展示。
なんと「FWD ウィンター・ナイトプール」のためだけに描き下ろしたという、貴重な作品は必見だ！
＜コラボレーションアート概要＞
開催期間：12/13（木）～31（月）
開催時間：17:00～20:30
開催場所：品川プリンスホテル メインタワー2F「コーヒーラウンジ マウナケア」横
■Cho氏が手がけた過去の作品を、一部ご紹介！
“Foxy Lady”
SURREAL “Nothing is perfect, but I can't accept anything less than perfect.”
“Crack me open”
◆プロフィール
Cho Hikaru。アーティスト・イラストレーター。
1993/3/29、東京都出身。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科卒業。
“UNUSUAL（非日常）ART”をテーマに掲げ、体や物にリアルなペイントをする作品で注目され、日本国内だけでなく海外でも話題になる。
多数企業とのコラボレーションや、国内外での個展など多岐に渡って活動している。ペイントの他にも衣服やCD ジャケットのデザイン、イラスト、立体、映像作品などを制作。
◆コメント
視点を変える、常識を覆すということをテーマに作品を制作しようと心がけている身として、今回のFWD 富士生命さんの”見方ひとつで、人生は面白くなる。”というテーマに共感し、イベントのディレクションに関わらせて頂けて大変光栄でした。
冬のプールという無用のように思われがちな場所を、どうすれば要素を変えすぎることなく楽しくできるかということにこだわり、照明やアート要素など沢山自分でも挑戦をさせていただきました。
“FWD Winter Night Pool”で、非日常を楽しんで頂けたら幸いです。
