某キー局の若手ディレクターの深夜焼肉に同行したら、イマドキ局員の本音が見えた!

連日不規則で、ハードな仕事をこなすテレビ業界の人間たち。そんな彼らが夜な夜な西麻布や六本木に繰り出すのは、もはやお決まりともいっても過言ではない。

NHKを除けば、メインとなるキー局は全て港区に集まっているというから、西麻布・六本木界隈での深夜ご飯、なんていうのも納得できる。しかし最近、“ホーム”を白金に移行するテレビマンも増えているという。

そんなイマドキな若手テレビマンたちは、見た目も振る舞いもスマート。いわゆる業界人!といったギラついた雰囲気は皆無だが、小脇に抱えたバッグからは新ドラマの台本がちらりと覗いていたりする。

白金の夜を謳歌する新世代・業界人の生態とはいかに―?


業界お決まりの「深夜焼肉」も、イマドキな局員は白金で焼く
『和牛焼肉KIM 白金本店』

いまも昔も変わらぬ人気を誇る〝業界メシ〞といえば焼肉。

不規則かつエネルギー消費量の多い仕事をこなす業界人にとって、夜遅くまで営業している焼肉店は、パワーチャージに欠かせない存在だ。

白金の『和牛焼肉KIM 白金本店』は、多くの食通業界人から支持を集めていることで知られるが、この日も店奥の個室には食事を楽しむ男性グループがいた。

同じ港区にあるという編集局室の紙袋からは、新しいクールのドラマ台本らしきものがちらり


彼らは港区内のテレビ局に勤務するマスコミ男子。

「僕、じつは今日、焼肉2軒目なんです。しかも同じ白金で。芸能事務所の方と会食が入っていたんですが、この仕事していると焼肉頻度が高い(笑)」と話すのは、人気ドラマの制作に携わる吉村卓也さん。

左.吉村卓也さん(28):ドラマチーム期待の若手ホープ。社交的で顔も広い。独り身ながら、中目黒に新築マンションを購入したばかり 中.藤ヶ谷 剛さん(33):報道番組を担当する知性派イケメンだが、ときには自らリポーターとして現場に赴き、体当たり取材も敢行 右.江頭賢冶さん(34):スポーツ番組を担当し、自身もオフはサッカー三昧。仕事終わりのラーメンをやめられないのが目下の悩み


彼を筆頭に、プライベートも絶好調と思われるノリに乗った3人で残業メシだという。

「仕事中は基本的に出前とか仕出し弁当が多いから。焼肉に1日2軒は羨ましい(笑)」と言うのは報道番組のディレクターを務める藤ヶ谷 剛さんだ。

「ワールドカップのときの食事はほぼカップ麺だった(笑)」と話す江頭賢治さんは、スポーツ番組を担当。

現在は、それぞれ違うジャンルの番組制作に携わるが、営業部配属時代は苦楽をともにした仲だという。

「正直ほんと毎日楽しいんですよ」と笑う江頭さんの手元にはさりげなくロレックスが。テンダーロインのリングと共に“お守り的”な存在なのだとか


「週7飲みは当たり前だったよね。24時過ぎてからが本番みたいな(笑)。いま考えると元気だったな」と江頭さんが言えば、藤ヶ谷さんも「30を超えるとテキーラのピッチャーが急に重く感じて(笑)。仕事でリポートすることもあるから、現場に二日酔いで行くわけにいかないし」と同調する。

「テレビ局勤務というと遊んでいるイメージが強いかもしれないけど、それ以上にみんな仕事が好き。身を固めるのも案外早いです。リターン率も高いけど(笑)」。

白金住まいの藤ヶ谷さんにとって、この界隈は庭も同然。「行きつけの店で、同僚の近況を聞くのはいい時間。面白いことばかり探している連中だからそりゃ楽しい」と笑う


西麻布や麻布十番で飲んでいた頃に比べていまはすっかり落ち着いたという3人。

「そういう意味でも白金はいまの自分たちの気分に合っているんだと思う。いいお店が多いし、なんとなくホッとするんですよね。タレントや事務所関係者との食事も多いので、どの店に行っても客層が落ち着いているっていうのは、助かります」。

そんな話をしていたら、突然謎のスレンダー美女が登場!聞けば、ドラマディレクターの吉村さんの知人だという。

テレビ関係者は、女友達のレベルも桁違いに高かった!一層華やかさを増す一行


美女の名は今村仁美さん。なんとレースクイーンだという。すでに24時近いのにもかかわらず、「もう一軒飲みに行こう」と盛り上がる。やはりテレビ業界で働くものたちの夜は長いのだ。

タクシーで店を後にする彼らは、この街同様、どこかゆったりとした大人のオーラに包まれていた。

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