気取ってないのに超絶お洒落！徹底取材で導き出した代々木上原デートで人気のレストラン3選！

デートといえば艶やかにギラギラするだけが脳じゃない。ほっとリラックスできるディナーがあってもいいはずだ！

ここ代々木上原には相手も自分も優しい気持ちになれるレストランが多数存在している。

天然素材を多用したインテリアと厳選した食材でもてなす、温もりのあるデートは喜ばれるに決まっている。

今回、月刊誌『東京カレンダー』10月号ではそんなデートの人気店を徹底的に厳選して3軒ピックアップ！

ここではその中の1軒を特別にご紹介。

内装、料理、サービスがダントツに“上原っぽい”イタリアン
『QUINDI』

上原3丁目の交差点近くに一見、ワインショップのような新たな店が誕生した。

店の外観は全面ガラス張り。近づいて初めて、そこが物販を併設したイタリアンだと認識できる。

そんな造りとした理由を、オーナーの塩原弘太さんはこう話す。

「レストランと家庭の食卓を繋げたらと思いショップを併設しました。

例えば店ではイタリアの魚醤コラトゥーラの代わりに秋田の魚醤しょっつるを使っていますが、実際に味わっていただいた体験をお土産にしてもらい自宅で何かの料理に使ってもらえればと販売もしています」

店内はコンクリート打ちっぱなしの壁と天井のなかに、ウッドのインテリアを配した大人のカジュアル空間といった造り。

オープンキッチンから伝わる調理の躍動感も、ふたりのデートを盛り上げてくれる。

メニューは「好きなものを自由に食べてほしい」という思いからアラカルトが中心。そして料理はストレートなイタリアンじゃない。

あえてこの店では“日本の文化を織り交ぜたイタリアン”にチャレンジ。和の食材と技法をふんだんに取り入れた料理で驚きを与えている。

こういった“親しみのある新しさ”がなんともヒップで代々木上原らしいのだ。いつも西麻布や六本木でモダンなディナーデートを楽しんでいるカップルこそ、この店の温もりのある刺激を体感してみてはどうだろう？

サザエのキモのソースをジェノベーゼとからめ、自家製のトロフィエにあえた「パスタ」￥1,800。

鳥取県産の大岩牡蠣をシチリアメロンと生ハムと合わせた前菜￥1,700。

全国の農家さんから届いた20種類以上の野菜のサラダ「日本中の野菜」￥1,400。グリル、カポナータ、生とそれぞれの野菜に合った調理が施されている。

カウンター以外にもナチュラル素材が多用され、温もりのある空気が店に流れる。高級すぎず、でも洗練されているのは、オーナー自身がデザインへの感度が高いから。

オーガニック最優先でセレクトした食材を多用した、体に優しい料理や、ヴァンナチュールのワインが揃う。

いかがだったろうか？今回紹介したこの『QUINDI』は代々木上原という街を体現したかのようなレストランで、初めての“上原デート”にうってつけといえる。

他にも２軒、月刊誌『東京カレンダー』10月号ではデートに使える人気店を紹介しているが、ここにそのひとコマをチラ見せ！

温もりのある隠れ家でいただく
港区的モダンフレンチ！

​​空間と料理のギャップで新鮮なデートが叶う！

写真は「仔羊／ラタトゥイユ／コブミカン」とメニューに記された一品。仔羊のジュは席でサーブされ、その瞬間からコブミカンの葉がほのかに香る。葉から香りを移すだけでなく、自家製コブミカンオイルも入れている。

お洒落な“上原住民”が集う
世界的に有名な建築事務所の社員食堂

​​天気のいい日のランチデートは、ここを目掛けて！

写真は井の頭通り沿いのランチデートで紹介している店の前。通りの向かえにはオスマントルコ様式のモスクがあり、その伝統的な様式の華やかさは一見の価値あり。

詳しくは、月刊誌『東京カレンダー』10月号で。もちろんデートの名店の他にも、代々木上原のグルメレベルを高めたレジェンド店から代々木上原の不動産事情まで代々木上原のすべてを完全網羅！

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