港区男子の交友録 Vol.4

“一見さんお断り”の街で勝負に出るも、撃沈。成功を信じて疑わなかった男の、挫折とその後

1人の港区男子と繋がれば、100人の港区男子と繋がる。

人間は、同じステータスの者同士で一緒にいるのが一番気遣わずにいられるのだから、港区男子が港区男子と交流を深めるのは当然だ。

友人同士の何気ない会話から、ビジネスに発展することも少なくないと聞く。

では彼らは実際の所、どんな交友関係を持っているのだろうか?

今回は、その華麗なる交友関係の実態に迫ってみよう。

前回は飛行機通勤を楽しむ港区男子を紹介した。さて、今回は?


【今週の港区男子】
名前:高岳史典(たかおか ふみのり)さん
出身地:大阪府
職業:『ウルトラチョップ プリュ』オーナー
住居:渋谷区広尾
交際:独身。バツ1

脱サラ社長が始めたのは、未経験だった飲食業


港区男子に共通していることは色々あるが、成功するまでの道のりが平坦な一本道であることはごく稀。

東京のど真ん中で生き抜く彼らは皆、度々立ちふさがる大きな壁を乗り越えてきたからこそ今がある。

高岳さんのこれまでのキャリアも実に波乱万丈。

京都大学を卒業後、由緒正しき日本の大手メガバンクに就職。ところが、本人いわく「お札も満足に数えられないうちに辞めて」からは、外資系のマーケティング会社やコンサルファームなどを渡り歩き、さらにあのライブドアで激動の5年を過ごす。

その後、「ようやく外資系コンサル企業の雇われ社長で上がりかと思ったら、向いてないって気付いてしまってまた辞めて(笑)」。

それで何を始めたのかといえば、「縁もゆかりもなかった飲食業」というから驚く。

しかもその店がニュージーランド産の極上ラムチョップを提供する店として、港区住民なら知る人ぞ知る『ウルトラチョップ プリュ』なのだ。

2013年に1号店として中目黒にオープンさせて以来、現在は麻布十番、神楽坂、恵比寿、京都と4店舗を構えるまでに成功を収めているが、人生最大のピンチは割と最近、2014年に訪れたという。

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