青山の深夜はとにかく美味い!大人の小腹を満たす深夜営業の人気店3選!

閑散とした表参道、タクシーもまばらな246……。夜の青山は、昼とは打って変わって寂しさすら漂う。

だが、知られざるベールをはがせば、小粋な青山の大人たちの小腹を満たすレストランは存在する。

しかも、味のレベルもすこぶる高いという。今回は青山の深夜を代表する人気店をご紹介。


青山の大人たちが〆に求める一杯は、ラーメンではなく蕎麦だった
『青山 川上庵』

青山の大人たちが〆にラーメンという選択をしないのは、『川上庵』の存在が大きい。

なぜなら、2004年のオープン以来、一貫して11時から27時という通し営業のスタイルを貫き、大晦日には年越し蕎麦を振る舞うほど、食べたいときに必ず開いている稀有な店だからだ。


高飛車な店も少なくない青山で、徹底して客に尽くすその理由は、「客の要望に応えてなんぼ」という蕎麦屋の矜持にほかならない。酒の肴から〆のせいろまで、フルラインアップで客をもてなす。

青山通りから1本脇に入った小道は、23時を過ぎれば人影もまばら。いい感じのほの暗さが2人を包み込み、店を出たあと、自然と手をつないで家路につくカップルが多いのもうなずける。


信州名物のクルミをふんだんに使った「クルミだれせいろ」¥1,260は、まろやかな味わいで女性に大人気。

〆に至るまでにオーダーしたい酒の肴は、「みょうがの土佐酢漬け」¥700(左)と「鴨たたき」¥1,000(右)。どちらもさっぱりした味わいで、丁寧な仕事が光る。


深夜のお好み焼きがお洒落!?ファッション感度の高さが青山的
『お好み たまちゃん 青山店』

青山に立ち並ぶセレクトショップやヘアサロンで働く人々の夜の始まりは遅い。だが、彼らが仕事終わりに胃袋を満たそうとしても、実は選択肢が少ないのが青山。

『お好み たまちゃん』は、そんな彼らが頼りにする居酒屋感覚のお好み焼き店。堀江本店の〝ザ・大阪〟なテーストをそのまま青山に持ち込むという大胆さで異質な存在感を放つも、そのギャップがまたいい。


店内の壁にはたくさんのサインがあるが、ファッションデザイナーなど、アパレル関係の名前も目立つ。お好み焼きを頬張る彼らのファッションセンスが一様に高いのも青山的光景。

「仕事終わりにサクッと飲んで食べたい」、そんなシンプルな欲求をさらりと満たしてくれるのは、実はこんな店だったりするのだ。


ほぼ全テーブルで頼まれるのが、「たまちゃんデラックス焼き」¥1,250(手前)。ふわトロな食感は、まるでたこ焼きがお好み焼きになったよう。

チーズのカリカリ具合とトマトの酸味が絶妙な「トマトチーズ焼き」¥600(奥)も、ハイボールが進む名脇役として人気。

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