代々木上原は地元民が愛する店こそ本気で旨い!絶対に外せない名店8選

※こちらの店舗は現在移転しております。掲載内容は移転前の情報です。

「中とろ」。味に深みがあり、脂がさらりと軽い。鮪は脂ではなく、酸味と香りを重視して選ぶ

住宅街ならではの落ち着きと実力を兼ね備えた『すし久遠』

グルメエリア代々木上原でも屈指の人気店として知られる『すし久遠』。

店主の野口智雄さんは、会員制の寿司店出身であり、名店でも務めた経験を持つ。

彼が独立するにあたってあえてこの代々木上原の小さな物件を選んだのは、そこに目指す店のスタイルがあったからだ。

質でシックな店内は、分別がついた大人だけの空間

カウンターわずか9席、自分の目が届く範囲に客席数を絞った。

「店をやるなら、満足いただける料理はもちろんのこと、質の高いサービスも必要だと考えました」。この規模でスタッフは常時5名が控えるというから驚かされる。

その時々の旬の美味が味わえるのが鮨の醍醐味だ

『すし久遠』のおまかせコースはつまみ10品、握り10品という構成。つまみと握りが交互に出てくるスタイルだ。これには、寿司だけでなく酒を楽しみながら食べ進めるようにという心意気がある。

酒好きを喜ばせるつまみは、クエの刺身やブリの炙りなど旬の刺身にひと手間かけたものや、手の込んだ海老芋まんじゅうなど、常時20種を用意する。

握りのレベルも、超一流。鮪に関しては脂の多い大トロは扱わず、中トロまでという潔さだ。上品な脂と赤身の美味しさがほどよく調和したところに鮪の真価を見出しているのだ。

日本酒のラインナップも充実

店主自身も日本酒好きとあって、食中酒に向いた味わいのしっかりした日本酒が揃っている。

ワインは白のみ2種類だけだが、「好きなものを飲んで欲しい」という想いから持ち込みを歓迎するなど、食通に愛されるのもうなずける。

値段以上の料理ともてなしに、何度でも足を運びたくなる気取りのない隠れ家だ。

実は皮にハトムギがたっぷり

こだわりの自家製皮でつくる絶品水餃子『按田餃子』

料理家・按田優子さんとフォトグラファーの鈴木陽介氏が「女性に優しい餃子」をテーマに開いた水餃子店。そのコンセプトのもと、胃に優しく、カロリーも控えめになる水餃子に絞ったそう。

オーダーをしてまず驚かされるのが、特徴的な皮。自家製の皮には、殻ごと粉砕したハトムギが配合されているため少し茶色がかった色になるそう。この皮に包まれるのは、国産の鶏と豚をベースに季節ごとの素材を組み合わせた餡。

近隣住民の胃を優しく癒してくれる人気店だ。

4種類ある水餃子の中でも、一番の個性派が「鶏香菜と胡瓜」。按田さんがインドネシアのメノ島を旅した際に味わった胡瓜のサラダがヒントになっているそう。ココナッツと海老の風味が後を引く。

乙女風雀荘をイメージして作ったという店内。カウンター6席、4名がけテーブル1席。

幅広い世代で賑わいをみせる店内

地元民の憩いの場!おしゃれな赤提灯スタイルの『ランタン』

地下に続く、階段を降りると、パリのビストロのようなナチュラルでお洒落な空間。が、ここ『ランタン』は正真正銘、居酒屋なのだ。

メニューはえいひれ、ポテサラ、アジフライなどいわゆる居酒屋メニューで、その価格はほぼ500円前後。しかも、ただの居酒屋料理ではなく、元フレンチシェフのセンスが細部に効かされている。

オーナーが作りたかったのは、“唐揚げとハイボールのある赤提灯居酒屋”。

唐揚げは少し大ぶりで、隠し味はオイスターソース。ハイカラセットは17:00~19:00までなんと100円、それ以降はからあげ単品で600円

そんな店だからこそ、若者からおじいちゃん、地元の人にも気軽に来て欲しいと語る。その気持ちの表れが、20時までは唐揚げ2個とハイボール1杯が100円という価格設定!この驚きの良心価格に、誰もが気持ちよく酒を飲み始められるのだ。

逆に安すぎて「え、大丈夫?」なんて思われてしまいそうだが、こちらは『メゾンサンカントサンク』の姉妹店でもあるので、東京カレンダーが胸を張って太鼓判を押せる。

駅から徒歩0分という好立地で、こんなにもお得なお店。知らないなんてかなり損しているぞ!

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