“新橋らしからぬ”お洒落さは貴重な存在! 雑多な路地から見える大人なカウンターが使える!

恋人と、友人や同僚となど、新橋の飲みは多様。この街で飲むのであれば、いろんなお店の選択肢が欲しい。

例えば、ちょっとしたデートなどに使える、お洒落なお店も知っておきたい。

ここ、『哲』は、レアな銘柄を中心とした日本酒と、目利きによる極上の魚がそろうスタイリッシュなお店。

こういう店を知ってこそ、新橋は一層楽しくなる!


このスタイリッシュさは新橋では貴重すぎる。このカウンターはデートにだって使える
『さかなや 哲』


新橋柳通りから一本入った新橋3丁目。このエリアは、細い道の両サイドに味のある実力派の店がひしめき合い、ツウっぽい雰囲気が漂っている。

個性や歴史を感じる店構えが多いなか、昨年11月にオープンした『さかなや 哲』は、シンプルで洗練された雰囲気だと話題だ。

ガラス越しに温かな灯りがこぼれる外観が只者ではない感を漂わせている。

ワイングラスが似合う華やかなタイプの日本酒も豊富にラインアップ。日本酒は1杯100ccで500円台~

コンクリート打ちっ放しの外観に、覗き窓。中を見れば、感度の高い女性たちがカウンターを囲んでいる。

店内は、イチョウの木を使ったカウンターや、鱗を模した存在感のあるタイルの壁が雰囲気を作る。

イカではなくサーモンというのがユニークな珍味。「サーモンの塩辛」¥486

カウンターで腕を振るうのは、店主の林哲さん。

これまで和食はもちろん、中華料理、韓国料理など幅広く経験し、辿り着いたのが現在のカウンター和食だ。

生地にもソースにも、うにを惜し気もなく使用。ふんわりとした口当たりで、酒が進む濃厚な味わい。「うに入出汁巻玉子」¥734

「料理と日本酒のふたつがバランスよく寄り添うことが大切。片方だけ優れていても居心地はよくない」と、日本酒に合う珍味や魚料理を主軸に、マカロニサラダやハムカツといったホッとする料理が充実。

空間とのギャップもまた楽しく、心をほぐすラインナップだ。しかも、料理はすべて1,000円以下と、ありがたい。

看板メニューの刺身は、単品のほか盛り合わせがおすすめ。対馬の炙りイサキ、北海道のホタテ、愛知の黒鯛、生うになど一皿で6種類が味わえる。「刺盛り合わせ」1人前¥853。写真は2人前で、内容は日替わり

料理に合わせて、これまた、こだわりの日本酒は常時16本。限定モノを積極的にラインアップしており、目を引くデザインも多い。

どんなに人気の酒も1本しか仕入れないため、訪れる度に新しい銘柄に出会うことができる。

L字型に連なるカウンターは9席。奥に小上がりの座敷が計10席ある

「日頃ワインを好むような人にも飲みやすいテイストを揃えています」と林さん。香りを楽しむタイプはワイングラスで提供したりと、日本酒ビギナーへの間口も広い。

ただの居酒屋じゃない、こういうシャレた店が増えてきているのも、最近の新橋の傾向。いい店を知ってるね、と言われること請け合いの、いい意味で新橋らしからぬ一軒だ。

Photos/Akihiro Uzawa, Text/Yui Togawa

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