■ご家庭で焼き肉専門店の味を再現!
オリジナル「ギネス焼き肉のタレ」にチャレンジしたい方はこちら!
まずは「濃縮ギネス」づくりに挑戦!
‟煮詰める”という調理工程は、実は、ひと手間だけでプロの味に近づけることができる手法である。
例えば、いつもそのまま使用しているバルサミコ酢を、じっくり焦がさないように1/10程度まで煮詰めて保存しておけば、フレンチやイタリアンのプロの味に近づける魔法のエッセンスと化すのだ。
今回は、ギネス90mlを、半量の45mlまで煮詰めていく。ポイントさえ押さえればそれほど難しくはないので、ぜひチャレンジしていただきたい。
秘伝の「ギネス焼き肉のタレ」を大公開!!
「ギネス焼き肉のタレ」~ご家庭用レギュラー編~
《材料》ギネス 90ml(半量まで煮詰めた45mlを使用)、醤油 135ml、みりん 45ml、グラニュー糖 45g、コチュジャン 30g、おろしにんにく 10g、ごま油 15ml、黒胡椒 少々
《作り方》
※濃縮ギネス
① 鍋にギネスを90ml入れて、半量まで煮詰める。
(濃縮したギネスが総量45ml必要なので、90mlのギネスを手鍋で煮詰める。沸騰するまで強火。沸騰したら火を弱めて徐々に煮詰めていく)
② 醤油、①の濃縮ギネス、みりん、グラニュー糖、コチュジャン、おろしにんにくをよく混ぜ合わせる。(グラニュー糖をしっかり溶かすのがポイント)
③ 最後にごま油と黒胡椒を加えてタレの完成。
※焼き肉の下ごしらえ
* 焼き肉用の肉に「ギネス焼き肉のタレ」を揉みこんで、最短でも15分くらい漬けておく。ギネスタレの保水効果で、しっとりとした仕上がりが期待できる。
*焼きあがった肉は、「ギネス焼き肉のタレ」をつけて召し上がれ!
「ギネス焼き肉のタレ」~ご家庭用 超★簡単編~
市販の焼き肉のタレを活用!
今回、オリジナルレシピを開発する際、スーパーで入手できる市販の焼き肉のタレを7~8種類購入し、それぞれの味を研究してみた。
そして試作品を作る中で、何気なく追加した「濃縮ギネス」入りの焼き肉のタレが、なんとも大人っぽい仕上がりに!
それはどの市販のタレに入れても、元々の美味しさや特徴を損ねることなく、ちょっとだけほろ苦さをプラスした「ギネス焼き肉のタレ」らしく変身を遂げたのだ。
いつも愛用している「焼き肉のたれ」with濃縮ギネスで、タレのバリエーションを広げてみてはいかが?
◆『肉ギネス』のスペシャルメニューを楽しめる店舗の詳細はこちら!
■店舗概要
店舗名:格之進R (カクノシンアール)
住所:港区六本木7-8-16 小河原ビル2F
TEL:03-6438-9629
営業時間: 18:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休
公式HP:https://kakunosh.in/restaurant/kakunoshin-r.html
■店舗概要
店舗名:格之進R⁺ (カクノシンアールプラス)
住所:港区六本木7-14-16 六本木リバースビル2F
TEL:03-6804-2904
営業時間: 18:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日
公式HP:https://kakunosh.in/restaurant/kakunoshin-r-plus.html
■店舗概要
店舗名:格之進Rt (カクノシンアールティー)
住所:渋谷区富ヶ谷1-9-20 エスペランサ代々木M1F
TEL:03-6804-9629
営業時間:平日17:00~24:00(L.O.23:00)/土日祝 11:30~14:00(L.O.13:30)17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休
公式HP:https://kakunosh.in/restaurant/kakunoshin-rt.html
■店舗概要
店舗名:格之進 TOKYO(カクノシン トウキョウ)
住所:練馬区桜台1-8-3 第2伊藤ビル1F
TEL:03-3992-9629
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休
公式HP:https://kakunosh.in/restaurant/kakunoshin-tokyo.html
◆東京カレンダーpresents 特別企画『肉ギネス』について
4/29を皮切りに、毎月29日(ニクの日)にギネスに合う肉料理を東京カレンダーWEBにて紹介していく企画。
今回のために開発されたプロ仕様のレシピは、全国各地の飲食店に広く共有される。そしてコラボメニューを開発した『格之進』の一部店舗をはじめ、『肉ギネス』に参画された飲食店にて当月のスペシャルメニューが提供される仕組みになっている。
ギネスを扱っている一部の量販店でも、ご家庭で楽しめる『肉ギネス』を展開予定!
◆『肉ギネス』メニュー監修:格之進代表・千葉祐士氏
この度、東京カレンダーpresents 特別企画『肉ギネス』のメニュー開発・監修を手掛けたのは、熟成肉のスペシャリスト、格之進代表・千葉祐士(ちば・ますお)氏。
牛の目利きを生業とする家に生まれ、肉に関する豊富な知識を持つ千葉氏は、柔軟な発想で次々と新たな「肉の楽しみ方」を提案し、多くの肉ラバーに絶大な支持を受けている。