今夜は青山で本気デート!大人のふたりにピッタリの絶品フレンチ5選!

青山通りを1本奥に入った閑静な場所にある隠れ家

若きシェフが作る非日常を体感『Meilleur Avenir a Tokyo』

東京・南青山の青山通りから一本入った落ち着いた場所にあるフランス料理店『Meilleur Avenir a Tokyo(メイユー・アヴニール・ア・トウキョウ)』。

店名は「東京の最良な未来」を意味し、東京の数あるレストランの中でも、最良で最上なレストランを目指して店づくりを行なう。

シェフの平本健一氏は、横浜のフランス料理店『修廣樹(シュウコウジュ)』で修業したのち渡仏。一つ星の『L'Axel(ラクセル)』で3年間研鑽を積む。

帰国後、平塚の『H×M(アッシュエム)』を経て、2016年8月に『メイユー アヴニール ア トウキョウ』を立ち上げた。

スペシャリテは、毎月違った旬の食材をテーマに作りだされる「季節の食材と卵の一皿」。オープン時から出し続けているシェフ平本氏の代名詞になっている一皿だ。

絶妙な火入れの卵はくずして泡のスープと、またサラダと絡めたりと、さまざまな食べ方で楽しめる。

そのほか、コースでは、前菜を中心にシェフの地元である神奈川・平塚の野菜をふんだんに使用しているのが特徴だ。

コースに占める野菜の量、存在感がある皿を味わうことができるのは他にはないほど。

「野菜を料理の主役にしたい」という平本シェフの想いを形にした、モダンなデザインの皿も見どころだ。

ワインはフランスのほか、国内では扱っているレストランが少ないブルガリアのワインを揃えている。

白を基調とした明るい店内は、メインダイニング12席

4名まで入れる個室が5室あり、そのうち3室はフランス料理店では珍しい和風の個室

個室へのアプローチには飛び石があり、茶室の「にじり口」をイメージさせるような入口、和紙の壁紙、掘りごたつなど和風に仕上げており、独特な和の空間を演出。

接待、デート、女子会だけでなく、海外のゲストにもお勧めできるフランス料理店だ。

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