恵比寿西口を出て、アトレを抜け、坂道を上がると人気店がひしめくエリアが見えてくる。その一角に、予約困難店が入るビルがあり、その1階に昨年オープンしたのが『JULIA』だ。
港区を彷彿とさせる斬新なプレゼンテーションながら、コスパよく、ジワジワと人気を得ている。
一体、どのような料理が出てくるのだろうか?
センスの良さを体現するロングテーブルの晩餐。観劇のような臨場感を楽しむ
『JULIA』
レストランの多様化著しい現代だが、大きな潮流のひとつが五感を駆使するプレゼンテーションだ。北欧から始まり、世界を席巻して日本にも定着。
お皿の上で表現するだけでなく、視覚や触覚、嗅覚などをもフルに刺激してゲストを楽しませるというものだ。
しかし、それらは高度な調理技術や仕掛け......
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