佐々木希を夜の浅草に連れ出したら、神々しいまでに可愛くて辛くなった


撮影日は凍えそうな寒さ。体が温まるものを求めてやってきたのが、奥山お参り通りにある、明治40年創業の食堂『まえ田』。

「このレトロな雰囲気、大好き!浅草は歴史あるお店が多いですよね。でも気取ってないからビギナーでも入りやすい。こちらのお店の方もとっても気さく。

名物のおでんと牛スジ煮込みは冷えた身体に染み渡りました。関西風のあっさりとした味付けも好きですが、私は浅草の多くのお店で味わえる濃い目の味付けが好き。やっぱり味覚が東北なんですね。

東京にいながら故郷の味を思い出せるのも、私が浅草に引き寄せられる理由なんだと思います。」


「ボディラインを見せる撮影前など、身体を絞らなくてはいけない時もあるので、基本和食を心がけているのですが、おでんだったら罪悪感ゼロ。

味付けは好みの濃いめでしたし大満足(笑)。絞ると決めている時以外なら、浅草のうなぎもすき焼きもどじょうも食べてみたい!」


もうすぐ30歳に突入、という佐々木さんに、今はどんな心境なのかも聞いてみた。

「素敵に年を重ねているハッピーな年上の友人が多いので“Welcome 30代!”という気持ちで、むしろ楽しみなんです。でもお肌の曲がり角でもあるし(笑)身体に変化などは出てくると思うので、そこはきちんとコントロールしていきたいと考えています。」


「先日、“食生活アドバイザー”の資格を取ったのですが、知識が増えたら食事への考え方も変わりました。食べることは大好きだから、ときどきストイックに、あとは少しの節制とアイディアで、ずっとキレイを目指していきたいなと思っています」

その美しい外見だけでなく、前向きで潑剌として、気取らない性格が、男性ファンはもちろん女性ファンが多くいる理由なのだろう。

「普段よく行く港区や渋谷区周辺は大好きですし、居心地もいいけれど、ワンダーランドみたいなこの街とこれからも深く付き合っていきたいです。30代、40代になったら、また違った浅草の面白さを発見できそうですよね、楽しみだな」


話を聞き終わったのは、ちょうど夕飯時。帰りに老舗おでん屋『浅草 おでん 大多福』で浅草ならではの味を改めて堪能したとのこと。味がシミシミのネタでおかわりを連発し、お土産を購入して帰ったという。

「浅草にしかない味とノスタルジックな夜景。素敵な時間を過ごせて大満足!」とのことで、アテンドした私たちも万々歳!

■プロフィール
ささき・のぞみ 1988年生まれ、秋田県出身。2006年のデビュー以降、映画やドラマ、CM、雑誌など多岐にわたり活躍中。2017年「ゴールドクレイン賞」審査員特別女優賞受賞。17年より、メイドインジャパンのワンマイルウェアブランド『iNtimite』(アンティミテ)をローンチ。そのまま外に行けるデザインと、肌に直接触れてもストレスにならない優しい素材感で幅広い層の女性から指示を集めている

■衣装
[1ページ・2ページ]ブルゾン¥153,000、ブラウス¥73,000、スカート¥160,000、ベルト¥69,000、パンプス¥88,000すべて〈ヌメロ ヴェントゥーノ/IZA TEL:0120-135-015〉バッグ¥125,000〈ジミー チュウ TEL:03-5413-1200〉
[2ページ]ワンピース¥21,000〈アンティミテ/アンセミック TEL:03-6801-6096〉、ネックレス¥20,000、リング¥38,000すべて〈エナソルーナ/エナソルーナ神宮前本店 TEL:03-3401-0038〉

■クレジット
Photos/Akira Maeda@MAETTICO, Styling/Chizuru Komatsu, Hair&Make-up/Ai Inuki, Text/Yuki Abe

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