銀座で深夜に飲むのは無理?そんなイメージを覆す、切り札となる店はここだ!

やる気と元気が勝負。今が働き盛りのビジネスマン。平日だろうが深夜まで飲むことが当たり前の彼らにとって、てっぺん越えまで空いている店は必ず覚えておきたい。

特に銀座では、22時以降に遊べるところが少なく、悩んでいた人も多いのでは? かといって、コリドー街に行くのは、ちょっと雰囲気が違うし、東銀座は遠くて……。

そんな時に、オススメしたいのが今回紹介する『アイアンフェアリーズ』。銀座のど真ん中で、しかもユニークな2軒目を知っていれば、それだけで自分の株も上がるはず!

驚きと高揚感に満ちた独特過ぎる世界観
『The Iron Fairies Ginza』

ゲストを驚かせたい、または後輩にイイ格好をしたいなら、こちらが正解。『The Iron Fairies Ginza』はバンコクの人気カクテルバーの日本第1号店。

1階の重厚な扉からすでに異彩を放つが、エントランスの隠し扉を抜け、フロアに入れば、そこはもう夢の国。

テーマは、炭鉱の奥底にある鉄の妖精が生きる世界。店内は、天井から無数の鍵や蝶が吊るされ、鉄製の小さな妖精像やマジックダストのミニ瓶などが随所に飾られる。

鉄製の鍵が飾られた重厚な扉を開けると、地下に続く長い階段が。薄暗いアプローチもドキドキ感を演出

エントランスの横には妖精をイメージした人形が

縦長の店内に4人掛けのソファー席とカウンター席を配置。席間がゆったり取られているため、周りの声がまったく気にならない。

ファンタジーでミステリアス。ディテールまで完璧に作り込まれた世界観と、このバーが銀座にあるという意外性がサプライズそのもの。

圧倒的にインスタ映えしそうなカクテル「Heaven Lonly Flow」。取材当日もほとんどの人がオーダー

訪れる人のほとんどが頼むという、綿菓子がグルグルと巻かれた「Heaven Lonly Flow」¥1,500というフォトジェニックすぎるカクテルなど、個性的なドリンクも興味をそそる。

連れてきた人が、また誰かを連れてきたくなる。そんな無限ループで、自分の株が上がること請け合いのありがたいお店だ。

イギリス系ラム「マウントゲイ」を使った「ブリッジタウン オールドファッション」¥1,500。「生チョコレート」¥1,600とも好相性

写真のカクテルはタコが入ったクランベリージンや柚子ジュースによる「ピンク タコ」¥1,900

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