大人数での飲み会も多く開催される銀座。一軒目を終えて、みなそぞろに解散……。でも、まだ飲みたい人もいるよね? という時に、知っておきたいのが、ある程度の人数でも入れる大箱店。
アクセスも考えたら、できるだけ銀座の中心地がいい。そんな時に、ぜひおすすめしたいのが電通通り沿いの『and people ginza』。
能楽堂ビルにあり、もともと能楽堂があった8、9階のフロアを活かした作りなので、フロア構成が斬新!
知っておくと、絶対役に立つ同店の魅力とは?
能楽堂の舞台が星空に包まれた異世界に
『and people ginza』
オープンは2017年の5月。渋谷などにも姉妹店があるが、店内のユニークな作りや仕掛けは銀座店のみ。
それもそのはず。この8、9階のフロアは元々能楽堂があった場所で、そのメインステージや控え室などを全てダイニング仕様に改装しているのだ。
なので、エントランスからメインフロア、そこから別室に向かう時など、入り組んだ階段を昇り降りしたりと、迷路のような作りになっている。
エレベーターを降りると、突然暗いエントランスが。受付を済ませ、廃墟的に仕上げられたアプローチを抜けると、目に飛び込んでくるのが天井いっぱいに広がる満天の星空。
星空とランタンの灯りが織りなす非日常感満載のグランドフロアは、アンティーク調のソファーが配された全120席。かつて能楽堂の舞台があった空間だからこそ実現できた、圧巻の異世界である。
4kプロジェクターが映し出す星空が、打ち上げ花火などの映像に変わるサプライズ演出にも心が躍る。
早い時間は若い女性グループやお食事会に使われることが多いが、ミッドナイトは2軒目利用の会社員やカップルが多い。
平日は朝4時まで営業しているというから、頼もしさは銀座随一。メインフロアに至るまでのアプローチも、大迫力のランタンが灯るフロアも、すべてがダイナミック。
星空や暗闇効果で、親近感UP! どんな相手とも距離がグッと縮まる、まさに切り札的な一軒だ。
※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。
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