港区ならおでんもこんなにスタイリッシュ!雰囲気抜群の名店4選

※こちらの店舗は現在閉店しております。

『浜の家』の名物が、壁一面に貼られているメニュー。ここから選ぶ楽しさを感じられる。大衆酒場が少ない西麻布でも重宝がられる一軒

焼き鳥とおでんとハイボールでカジュアルデート『浜の家』

小洒落た店がひしめく西麻布交差点で、ぽっかり昭和のまんまの面影を残す。創業37年目の『浜の家』は、「この界隈で5本の指に入る古さだね」と2代目店主。

いつものデートに飽きたら、変化球でこんな店のチョイスもいかがだろうか。

都内で最初に山崎ハイボールを¥450で出した店。今も価格は据え置き!焼鳥は手刺しで仕込む。牛ハラミ¥300、牛タン¥300、ねぎま¥250。牛もつ煮込み¥500

先代手作りの棚や手書きの品札も味わい深く、まるで下町にいるような心地よさ。

関西風出汁のおでんに、老舗から譲り受けた50年戦手のタレで焼く焼き鳥が、昔も今も二大人気。肩肘張らずに飲みたい夜にふらり立ち寄りたい。

透き通るほど綺麗な色のダシは、ヒガシマル醤油で仕上げる。おでんは15~20種用意。1個¥100~

店主との会話も楽しめるカウンター席が人気

まるでバーのようなカウンター

雰囲気はまるでバー。隠れ家おでんデートなら『西麻布 福躍』

西麻布の交差点からすぐ。通りから1本奥に入った場所に、小さな提灯を見つける。明かりを落としたシックで落ち着いた店内に長いカウンター、まるでバーな佇まいの『西麻布 福躍』。

定番のたまご、はんぺん、大根、ちくわ

ここは本当におでん屋なのだろうか…?

そんな心配をよそに、メニューに目を向けるとオリジナリティ溢れるおでんの数々が並んでいる。

この店のおでんは、利尻昆布や鰹節など数種類の天然素材を独自の配合で作り上げた究極の出汁がポイントだ。

透き通った究極のお出汁でいただく「つみれ」

定番はもちろん旬の食材を使ったおでんや、出汁を贅沢に使って仕上げる「鶏つくね」や「カレーうどん」などの創作料理も絶品!

「カレーうどん」は、シンプルに油揚げのみを具材に、スパイス効いたカレーと出汁のマリアージュ

残ったカレーはごはんを加えて雑炊に。最後の一滴まで余すことなく堪能しよう!

おでん屋のイメージを覆してくれる上質空間は、まさにデート向け。2人でおでんをつつきながら、しっぽりカウンターで寛ぎたい。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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