焼肉を食べに浅草に行こう!ひたすら旨くてどこか懐かしい名焼肉4選

「ただ旨い焼き肉が食べたい!」そんな心の底から湧き上がる欲望を満たしてくれるのは、浅草なのである。

いい店じゃないと残れない浅草という地で、何十年も繁盛しているのだからその実力は間違いない。

お値段以上の味と、その店が積み重ねてきた歴史をいっぺんに味わえる浅草焼き肉の名店を紹介しよう。

極厚のハラミは各面に焼き目をつけつつ中はあくまでジューシーに仕上げたい

ハラミブームの火付け役!?迫力の肉塊は必食
『金楽 浅草店』

東京で一番うまいハラミが食べたいならこの店に行けば間違いない。

今や焼肉店において人気部位ランキングの上位に食い込むハラミ。

だが、ひと昔前は商品として流通しておらず、食肉業者や焼肉店の関係者がまかないとして食していたことをご存知だろうか。

“焼肉”の書体が個性的で味がありすぎな店の看板

それは、厳密に分類すると横隔膜、つまり内臓の一部に類するためだったのだが、味わい深さにいち早く注目したのが『金楽 浅草店』の先代店主。試しに常連客に供したところ、その味が評判を呼び、やがて名物メニューになったという。

というわけで、近年のブームに先駆けて30年以上前から支持されているハラミは、ほぼサイコロ状で威風堂々の佇まい。網の上で転がしつつ、表面にいい具合に肉汁が滲み出るまで辛抱強く焼く。そして熱々のところを頬張れば……、嗚呼!なんという猛々しさ。

滋味あふれるアワビのおかゆはチェジュ島に伝わる料理だそう。あっさり〆めたいときにぴったり

本能に訴えかけてくるような野性味あふれる味は、近頃流行りの洗練されたスタイルの焼肉店に慣れていると、ガツンと衝撃を受けること請け合い。この迫力こそ焼肉の醍醐味、という思いを新たにするはずだ。

ハラミに限らずタンも同じく厚切り仕様だし、〆のおかゆも大きな丼になみなみと。こうした気風の良さも、下町の名店の心意気か。ここを訪れたならカッコつけは無用。大いに食べ、大いに飲み、欲望に忠実に!

ハラミは塩とタレが選べるが、まずは塩で、肉そのものの味を楽しむことを推奨。奥はタン

昭和感漂う雰囲気も味わい深い!

店内2階、3階と別館は無煙ロースターがある

下町焼肉の雄!豪快な厚切り肉が目の前に
『本とさや』

浅草の中でもとりわけ、通好みの名店がひしめく西浅草エリア。浅草ビューホテルから至近の路地裏に店を構えるのが『本とさや』だ。

この地ですでに30年余。いかにも年季の入った店構えを見ただけでも、食欲が湧いてくる。

分厚い肉を炭火で焼き上げる!下町焼肉の醍醐味だ

豪快な厚切りで登場するため、見た目のインパクトは抜群!肉好きには堪らない店『本とさや』は、「日本一の焼肉好き」を自認するオーナーが、自らの舌で確かめた和牛だけを使用する。

煙の立つ炭火七輪も、五感すべてで焼肉のライブ感を味わうためのこだわりだという。テーブルに登場するのは、無造作に盛りつけられた分厚い肉!肉の登場にテンションは最高潮になるはず。

タンやカルビなどはもちろん、シマチョウなどのホルモン系、冷麺やスープなどの料理モノもしっかりと美味しいのも嬉しいところだ。

路地裏で、道行く人の目を引くこの外観。斜め向かいには別館もある

1階の座敷は、壁一面に店を訪れた有名人やスポーツ選手のサイン色紙が貼られている

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