サトータケシと編集部員 船山の"CAR GENTSへの道" Vol.26

女性の“センスいいね”を引き出す、小粋でオシャレなクルマ5選

クルマ音痴の東京カレンダー編集者・船山を一人前のクルマ担当に育てる本連載。自動車を得意とするベテランライター・サトータケシが、全日本クルマ音痴代表の編集部員船山(通称ふなっしー)に、わかりやすくクルマの魅力を解説します。

今回のテーマは、「フランス車の魅力って、ズバリどこにあるのでしょう?」

船山:そういえば、サトーさんてどんなクルマに乗ってるんですか?

サトー:ここ2年半ぐらいはシトロエンのC6ってやつ。もうフランスでも生産中止になった絶版車

船山:確か前もフランス車でしたよね? ズバリ、フランス車って、どこがいいんですか?

サトー:フランス車ってコンパクトカーでも内装のセンスがよかったり、アール・ド・ヴィーヴルを感じるのよ。

船山:自転車のレースですか?

サトー:……それは、ツール・ド・フランスだね、多分。アール・ド・ヴィーヴルっていうのは、英語にすると「アート・オブ・ライフ」。アートのある暮らしってこと。

船山:美に対するこだわりや、豊かな生活ってのが自分に一番欠けているものなので、気になります。

サトー:フランス車って、コンパクトカーでも内装のセンスがよかったり、アール・ド・ヴィーヴルを感じるのよ。それに、東カレとフランスって、相性がいいに決まってるもんね。

船山:僕、恵比寿に通いつめてるビストロがあって、めちゃウマでリーズナブルなんですよ。最初にグラスのシャンパンをいただきながらメニューを決めるんですけど、シャンパンにあたるクルマってなんかありますか?

【ALPINE A110】半世紀の時を経て、あの名車が蘇る!アルピーヌとはルノーの高性能車開発部門。1963年に発表されたアルピーヌA110は、WRC(世界ラリー選手権)で大活躍。オリジナルA110を現代の最新テクノロジーで復刻したのがこのモデル。日本への導入は2018年と予想されるが、価格などはまだ発表されていない

サトー:華やかで気分がアガる、ってことだからスポーツカー、このアルピーヌA110だね。

船山:初めて見るクルマですけど、カッコいいっすね。

サトー:まだ日本に入って来ていないんだけど、1970年代にラリーで大活躍したモデルへのオマージュなんだ。で、ふなっしー(註:船山は編集部の一部でこう呼ばれる)、前菜は何を頼むの?

船山:パテ・ド・カンパーニュは絶対に頼みますね。日本だと豚レバーのかわりに鶏レバーを使うところもあるんですけど、僕が行く店は豚レバー、濃厚です。ってわけで、いま買えるフランス車で、濃厚なやつを紹介してください。

サトー:濃厚ってことだと、プジョー3008っていうSUVだね。

【Peugeot 3008】街も野山も似合うお洒落トレッキングシューズ。日本で使うにはジャストサイズのSUV。海や山が似合いそうなたくましさと、表参道に停めても絵になるスタイリッシュなムードを兼ね備えているのが特徴。燃費がよく、静かで力強いディーゼルエンジンもラインナップ。¥3,570,000~

船山:どのへんが濃厚なんです?

サトー:乗り心地が濃厚なんだよ。そんなにデカいクルマじゃないのに、大型SUVみたいにゆったり、粛々と走る。コッテリとしたフィーリングは、フランス車らしい〝味〞だね。ところでスープも頼む?

船山:スープも必ずお願いします。その店、オマール海老のビスクが絶品なんです。なんというか、潮の香りが濃厚で、スプーンが凝縮した海のように感じます。というわけで、海に行きたくなるようなフランス車をお願いします。

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