小宮山雄飛の“英世”なる食卓 Vol.39

辛さ13,000倍も可能!品川のカレー屋さんのカレーが攻めすぎ!

curated by
小宮山 雄飛

アーティストの小宮山雄飛さんが、1,000円以内で食べられるおすすめのお店を紹介する本連載。今回は品川の2軒をピックアップ!

1軒目は、辛さの調節の限度が際限ないカレー屋さん。辛さも度をこしていながら、雄飛さんのおすすめカレーの潔すぎる盛り付けにも注目!2軒目は品川駅近の飲み屋街にある、知る人ぞ知る渋い居酒屋。そこで、“通”が頼む一品とは?

北品川カレー ¥880+¥50(M+辛さ5倍)。サイドにはミニサラダがつく

移店前から20年間通う思い入れのある店
『ロビンソンクルーソーカレーハウス』の北品川カレー

「こちらは以前市ヶ谷にあったカレー屋さん。20年くらい前によく使うスタジオが市ヶ谷にあったので、その頃ホフディランふたりで食べに行っていました。正直、メンバーふたりだけで食事に行くのって当時も今もあまりないので、極めて珍しくて…。懐かしいホフディランの思い出の味と言えます」

そんな雄飛さんのおすすめは「北品川カレー」。約20種類もの素材を2時間半煮込み、隠し味に、黒糖、コーヒー、飲むヨーグルトなどが入れられている奥深い味わいのカレーだ。

トッピングは、ほうれん草のみという潔さもいい!軽く茹で、シンプルに塩コショウで炒めるだけとシンプルな味付けも◎

「こちらは地名が付いたカレーが名物で、当時はシーフードの江戸前カレーや、カレー&ハヤシの東京カレーを食べていましたね。市ヶ谷になくなり悲しかったんですけど、10年前に北品川に移転したと聞き、すぐに伺いました」

「実はこちら、1000倍など辛さを自分好みに出来ることで有名なお店。昔は、メンバーの渡辺くんとどっちが辛くできるか競っていましたね。でもレコーディングの合間に行くことが多かったので、喉のために激辛を食べるわけにもいかず抑えていたかな。品川に行くと足を運びたくなるお店です」

写真は、辛さ100倍ソース。中国唐辛子が使われており激辛!「 街道ルーM」¥600(辛さ100倍+¥1,000)

壁には、歴代の猛者たちの名前が並ぶ。目を走らせると、最辛13000倍を完食した強者も!500倍~はハバネロ、1000倍~はジョロキアで…と激辛に調整してくれる。辛さを増すごとに¥10増額となる。

カレーのお供は定番が並び、ほっこりとした気分に。創業当時からサイドはらっきょう、レーズン、福神漬けと決まっている。

約30年前、先代が市ヶ谷にオープンさせ、その後北品川に移店。現在は2代目のご子息が味を継承している。

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