生まれては消えていく、東京のレストラン。はたして勝ち残るのは一体どんな店なのか?ここでは年間1300軒超のレストランを取材する『東京カレンダー』が、これぞ! と感じた一軒を厳選。
今回は、40年以上もの間、銀座の一流フレンチとして愛されていた『銀座レカン』を改めて紹介。約2年半前のクローズから復活した、超本格派の新店の実力とは。
2年の時を経て、日本を代表するグランメゾンが復活
『銀座レカン』
昭和40年代、それまでホテルの専売特許だったフランス料理が、その流れを街場へと移し始めた1974年、今はなき『マキシム・ド・パリ』や『ロオジエ』と共にグランメゾンの先駆けとしてオープンしたのが、ここ『銀座レカン』だ。
井上 旭氏や城 悦男氏など往年の名シェフ達を輩出してきたこの名店......
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