丸の内の夜 Vol.4

仕事帰りの一杯はココ!エグゼグティブが足繁く通う丸の内のオアシスとは?

一流企業のビルが立ち並び、日本のトップエリートたちが根城とするのが丸の内。そんな彼らが仕事終わりの一杯に立ち寄る場所はやっぱりひと味違う。

この季節、特に人気を集めているのが「アマン東京」の『The Café by Aman』だ。というのも、東京随一のビジネス街でバリバリ働くエグゼクティブにとって緑鮮やかな森に囲まれながら飲める場所はまさに都会のオアシス。

仕事終わり、マイナスイオンを浴びながら軽く一杯飲んで癒される、そんな体験を是非貴方にもオススメしたい!

『The Café by Aman』@アマン東京
丸の内で〝森〟を感じる。東京の光と緑が同居する1軒

ホテルから独立したエントランス。テラスを含め50席弱なので、訪れる前にはぜひ予約を


Caféの響きから、紅茶とスイーツなど女性的なイメージをしがちだが、こちらはアルコールがしっくりと馴染む大人の雰囲気。『The Café by Aman』は、ホテルとは別棟の独立した空間にあり、広さ3,600㎡に100種以上の樹々や草花が生い茂る「大手町の森」に周囲を覆われた佇まい。

全面ガラス張りで、屋内にいながらにして、その緑を間近に感じることができる。日が落ちてからもその存在感は色濃く、店内の照明やキャンドルなどの眩い光と周囲を取り巻く森のコントラストが独特の空間を作り上げていく。

ペッパーがビールとよく合う「仔羊腿肉ローストと島オクラ グリーンペッパーソース」¥3,300(税込サ別)


料理もまた日本でいうところのCaféの概念を覆す、オーセンティックで軽やかなカジュアルフレンチ。シグネチャーディッシュのガレットや伝統的なビストロ料理を軸に、相馬宏行シェフが腕を振るう。

アラカルトも充実しているので、ひとりでサクっと立ち寄るにもちょうどいい。夜の樹々を愛でながら、上質な料理と美酒を口に運ぶ時間。永遠に続けばいいのに、と感じるにちがいない。

オープンキッチンに沿って並ぶカウンター席に座れば、シェフとの会話を楽しむこともできる。爽やかな後味の「サッポロ 黒ラベル 生ビール」¥1,300

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