丸の内の夜 Vol.1

『うかい』の新店が丸の内に登場!エグゼクティブが集う上質な空間で、究極の鶏料理を!

あの高級レストランのイメージが色濃い『うかい』がロティサリーチキンのレストランを丸の内にオープン。昨今レストランが増えつつあるこの街に新顔として登場した。

オープン間もないが、もうすでに丸の内のエグゼクティブが集っているという店内は、『うかい』らしく上質感はあるものの、程良くカジュアルで日常使いにも最適。

ココで供されるパリッジュワ~なロティサリーチキンは骨付きモモ肉をひとりで食べるのもOK。

焼き上げに45分掛かるのだが、その待ち時間を上質な空間で優雅にゆったりと過ごしてみてはいかがだろうか。

『Le Poulet Brasserie Ukai』
『うかい』の次なる一手はエレガントなロティサリーチキン!

フランスから買い付けてきた鶏のオブジェが飾られたシンプルな店内。キッチンを望めるカウンター席もおすすめ


店名の「Le Poulet」が、フランス語で「鶏」を意味する通り、こちらは鶏に特化したブラッスリー。ブルーのタイルが印象的なオープンキッチンには、フランスから輸入したロティサリーマシーンが置かれ、丸鶏がゆっくりと回転している。

300℃ある直火とうまく距離を調整しながら、じっくり火を入れることおよそ45分。焼き上がったスペイン産の若鶏は、実に力強くジューシーだ。

そしてこの時季にオススメなのが「ビール×チキン」という鉄板の組み合わせ。フルーティなベルギービールと滋味深い丸鶏を合わせる。こんな贅沢な味わいを楽しめる場所は他にないだろう。

「ロティサリーチキン スペイン産若鶏」フルサイズ¥8,000、ハーフサイズ¥4,000、骨つきモモ肉¥2,000。フルとハーフは、季節によって替わる2種のソースを提供


「キッチンの臨場感をそのままお届けしたいですね。シンプルな内装ですが、テーブルに料理が置かれることで空間が完成します」と語る細渕賢一シェフ。

確かに、丸鶏が余分な脂をポタポタと落とす様は、臨場感たっぷりで見ているだけで食欲をソソる、そして待ちに待った大ぶりの丸鶏がテーブルに置かれたら、無条件で幸せになれるはずだ。

さらに、夏はグリーンに囲まれたテラス席を選べば、そこで感じる風が、さらに特別感を加えてくれるだろう。

テラスから爽やかな風が吹き込む店内。「ヒューガルデン・ホワイト」Regular¥1,000。倍のMega pintは圧巻!フルーティーな飲み口がチキンによく合う

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