目黒に本社を構えて55年! ホリプロ社員が行きつけにするレストラン3選

本社が目黒にある芸能事務所「ホリプロ」。社員や所属タレントにとって、もはや目黒は庭!というワケで、ホリプロ社員御用達の穴場の美食店を教えてもらった!


【ホリプロ社員が通う店①】
目黒の地下で賑わうイタリアの大衆食堂
『Trattoria CIAORO』

目黒の一等地に本社を構える「ホリプロ」。目と鼻の先には名店『とんき』があり、権之助坂商店街も至近。こんな環境にいる社員やタレントは、さぞかし食偏差値が高いのでは!?

そこで、社員のHさんに目黒の印象を尋ねると「大衆的な焼き鳥屋から小洒落たイタリアンまでいろいろ行きますが、目黒は雑居ビルの地下にいい店が多いんです」との情報をゲット!

そこで、今回はホリプロ所属で、酒好きを公言する俳優・阿部力さんにイチオシの店を紹介してもらった。

今回はホリプロ所属で、酒好きを公言する俳優・阿部力さんにイチオシの店を紹介してもらった。訪れたのは、権之助坂沿いのビル地下にある『Trattoria CIAORO』。店内ではなく、階段脇に2席だけあるカウンターが特等席。

ここで、オーナーシェフの金箱氏とまずは乾杯。メニューは、金箱氏がイタリアで修業したシンプルな郷土料理が中心。オーブンで軽く焼いた一口サイズのカプレーゼのお通しに始まり、水ダコの温かなカルパッチョ、パスタ料理と運ばれ、阿部さんのグラスもリズムよく空いていく。

「これイケますね〜中に何が入ってるの?」

「イタリアで地元のおばあちゃんが作ってくれた家庭料理で、手打ちパスタに生ハムを巻いて焼いてます」

「なるほど。このワインもいいね!」

「プーリアの白です」

「いや〜仕事中に飲めるって最高!」と終始ご機嫌。

備長炭で焼く自家製ソーセージと牛ハラミ¥2,200

料理はもちろん、気さくな接客もコチラに通ってしまう理由だとか。“月1〜2回来られる価格設定”も素晴らしく、穴場感も相まって通ぶれること請け合い。この地で55年根を張るホリプロさん、流石の目利きです!

お通しは水牛モッツァレラボッコンチーノの軽いオーブン焼き

阿部さんもお気に入りのロゼッタ¥1,200 。パスタ、プロシュート、ベシャルメソースの組み合わせにワインが進む。女性にも人気

北海道産水ダコのカルパッチョ¥1,000。超絶品の自家製フォカッチャと

内観

【ホリプロ社員が通う店②】
名物マスターのいる、コスパ◎なビストロ
『BISTRO AVILAND』

にこやかなマスターが営む地中海料理ビストロ。

前菜6皿or前菜4皿主菜1皿のコースが¥2,250とコスパ良し。アラカルトは¥700台から。少し離れた立地が◎とHさん。

【ホリプロ社員が通う店③】
本格薪焼きピッツアが絶品のイタリアン
『i~rottah』

ナポリ生まれの本物のピッツアを提供。

薪釜で瞬時に焼き上げる1枚は、「表面はカリッと中はモチモチ。リピート必須の味わい」(阿部さん)。

■プロフィール
あべつよし 1982年生まれ、中国黒龍江省出身の中国と日本のクオーター。9歳で日本へ移住、その後帰化。東京カレンダーWEBの人気コラムをドラマ化した『東京女子図鑑』で三茶の男・直樹役を熱演

■衣装
ブルゾン¥35,000 、シャツ¥23,000〈ともにHonor gathering TEL:03-3409-3015〉

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