銀座のシンボルのひとつである『資生堂パーラー』。
今年で創業115周年を迎えたのを記念し、ローストビーフ、コーンクリームスープなど多くの人に愛される王道の西洋料理を、コース仕立てで提供。
休日の銀座ショッピングのランチに、恋人とのディナーデートに。
115周年の今だから味わえる伝統の逸品を、堪能してみるのはいかがだろう。
日本での西洋料理の先駆け『資生堂パーラー』が贈る、伝統料理コース
特別な年を彩るために『資生堂パーラー 銀座本店』が用意したのは、どこか懐かしさを感じるラインナップと、味わいに仕上げた洋食コース。
まろやかなコクと旨みが特徴の鹿児島牛を使用した、ジューシーなローストビーフ。
さらに、マリーアントワネットの髪型から名づけられた魚料理は、歴代シェフに伝わる華やかな一皿など、充実した内容となっている。
〆であるデザートは、ワゴンスタイルで登場!
タルトやサントノーレ、ブランマンジェなど、豪華な7種のデザートが並ぶ様子は、スイーツ好きには堪らない光景だろう。
「創業115周年特別コース」の提供は、6/30(金)までの期間限定。今しか食べられない特別なコースを味わいに行ってみては?
『資生堂パーラー』伝統の味を詰め込んだコースメニュー
「鹿児島黒牛のローストビーフ グレイビーソース」
肉料理
ローストビーフにはまず使用されない、鹿児島県産のきめ細かな美しい霜降りの黒牛から良い部位だけをセレクト。
強めに塩・胡椒をふりかけ、2時間以上かけてゆっくりと焼き上げている。
肉のエキスが詰まったグレイビーソースと一緒に、肉の旨みを満喫して。
一品に選べない!贅沢なワゴンデザート
※ワゴンデザートの内容は随時変わります。

(奥から時計回りに)「タルトフレーズ」、「ブランマンジェ」、「チョコレートケーキ」
・「タルトフレーズ」
イチゴ好きには堪らない!イチゴジャムをはさんだ、イチゴを存分に感じられるタルト。
・「ブランマンジェ」
アーモンドが香るフランスの冷菓。生クリームを泡立てることで、口どけよく仕立てている。
・「チョコレートケーキ」
甘すぎない大人向けのチョコレートケーキは、キャラメルとショコラのマリアージュを楽しんで!

(奥から時計回りに)「サントノーレ」、「抹茶のムース」、「カシスのムース」
・「サントノーレ」
フランスで特別な時にだけ出される「サントノーレ」は、キャラメルとオレンジの甘くも、爽やかな香りが特徴。
・「抹茶のムース」
フィアンティーヌのサクサクした食感に加え、バニラクリーム、抹茶のムースのなめらか口どけも楽しめる。抹茶を存分に感じられる一品。
・「カシスのムース」
クレームドカシスとバニラをアクセントにした、酸味とまろやかさが絶妙に相まった「カシスのムース」。
・「サラダフリュイ」
オレンジ、イチゴ、フランボワーズ、パイナップル、アメリカンチェリーなど、その時、美味しいフルーツを5種以上使ったパッションフルーツが香るフルーツポンチ。
・「プリン」
マダガスカル産バニラを使った贅沢で濃厚な味わいのプリン。流行りのとろりとした食感でなく、しっかりとした口当たりに仕上げているのは、115周年記念だからこそ。
アイスクリームの販売から始まった『資生堂パーラー』
『資生堂パーラー』の始まりは、1902年(明治35年)。
資生堂発祥の地である銀座8丁目(現東京銀座資生堂ビル)の資生堂薬局の一角に、日本初のソーダ水の販売や、 当時はまだ珍しかったアイスクリームの製造・販売を行う「ソーダファウンテン」として誕生した。
1928年(昭和3年)、本格的にレストランを開業。西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くの人に、今も愛され続けている。
■「創業115周年特別コース」概要
提供期間:6/30(金)まで
【コース内容】
・「ランチAコース」7,000円
アミューズ・前菜・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー
・「ディナーAコース」8,000円
アミューズ・前菜・スープ・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー
・「ランチ&ディナーBコース」12,000円
アミューズ・前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー
※サービス料10%を別途頂戴いたします。
※食材の入荷状況により、メニュー内容および提供期間が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
■店舗概要
店舗名:資生堂パーラー 銀座本店(レストラン)
住所:中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル 4F/5F
電話:03-5537-6241
営業時間:11:30~21:30(L.O.20:30)
定休日:月曜(祝日の場合は営業)
URL:http://parlour.shiseido.co.jp?rt_pr=pl151