代官山で不動の人気を誇る『カノビアーノ』が移転!新天地に目黒を選んだ理由とは??

自然派イタリアンとして名を馳せ、代官山に君臨した『カノビアーノ』。5月15日、この名店が『ホテル雅叙園東京』(目黒雅叙園)にお引越し。なぜ、慣れ親しんだ土地を離れ目黒へと移転したのか、植竹シェフにお話を伺った。

フィレンツェをテーマにした内装。爽やかでエレガントな雰囲気だ。自然光に溢れたゆったりした空間は、婚礼やパーティー需要も見込む

理想の立地で叶えた、グランメゾンの夢

「賃貸物件では珍しい、立地の良さに惹かれました。目黒雅叙園という歴史ある場所に店を持てるというのが魅力でしたね。また、ホテルが併設されているので、地方のお客様をお迎えすることが出来るというのも決め手のひとつ。目黒は自然豊かで落ち着いた雰囲気の街。そこも移転を決めた理由のひとつです」と植竹シェフは語る。

「カッペリーニ」。トマトの旨みが堪能できる

場所を変えるとはいえ、同店の人気メニューは引き続き提供する。特に「カッペリーニ」は同レストランの代名詞ともいえるひと皿。

「お客様に愛して頂けるメニューとなりました。瀬戸内の焼き塩と、北イタリア・ヴェローナのオリーブオイルで、フルーツトマトの旨みを繊細に引き出すのがポイント。また、バターやクリームなどの動物性油脂を使わず塩とオリーブオイルだけで仕上げます」。

ランチコースは¥3,500、¥5,000。ディナーコースは¥7,000、¥10,000で提供。

「ホタテと旬野菜のサラダ」軽く炙ったホタテの甘みが絶品

定番に加えて新たなメニューにも挑戦。

「これまでも扱ってきた京野菜などに加え、最近は在来種野菜を使った料理に興味があります。古来からの種でつくる在来種野菜は、とてもパワーが強く味わい深い。また、日本中の生産者と手を取り、いい産業にして社会を明るくしたい」と語る。

食への飽くなき挑戦をし続ける『カノビアーノ』が移転したことで、目黒の食事情に新風が起こりそうだ。

植竹隆政 1963年生まれ。24歳で渡伊。1999年代官山に『カノビアーノ』をオープン、自然派イタリアンを世に知らしめた。

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