いま、目黒がアツい。交通の便の良さに加え、若者がいない落ち着いた雰囲気や、リーズナブルな実力派レストランが人気の理由。今回はそんな目黒の美食を二日連続でご紹介。第一弾は目黒の美食レストラン。主に洋の名店を紹介したが、今回は和食中心。全国に名を轟かす名店も多く、食偏差値の高さは特筆すべき!
『鮨 りんだ』の「おまかせ」
鮨屋の粋はそのままに、“トロ重ね”や“ハイブリッド鮨”といった店主・河野勇太氏の感性が光る一軒。至福の握りを体験あれ。
目黒に馴染みの鮨屋がある。それが大人の余裕
昼11時、『鮨 りんだ』の店先に、渋い緑色の蒸しかまどが出される。煌々と燃える松炭と2升の米を入れ、待つことおよそ10分。立ち上る湯気の香りが変化したら穴をふさぐ。一気に炊き上げることで、米の粘りが出ずに粒が際立つという。これは、店主の河野勇太氏が、浅草『鮨 一新』の酢飯に惚れ込み採用し......
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