LINEの答えあわせ【A】 Vol.6

会話をスタンプで済ませないで!スタンプ乱発男に冷めた瞬間:LINEの答えあわせ【A】

昔から、異性に気持ちを伝える手段として、“手紙”が多く使われていた。

その中には、相手を想う、数々の言葉がつづられている。

時は、2017年の東京。

男性から山のように送られてくるLINEに対して、現代の姫君たちは何を想うのか。

菜々子から来る♡マーク入りのメッセージでその気になり、スタンプを送って距離を縮めようとした遼。しかし、徐々に菜々子からの返答は素っ気なくなった。

その真相や、いかに。


A1:女性は、本命の人には最初からハートマークは送らない


遼君を最初お茶に誘ったのは、私の方からだった。

3年半も付き合ったのに、関係が遅々として進まない彼と別れようかと悩んでいる時に、知人を介して知り合ったのが遼君だった。

線が細く、ちょっと神経質そうだけれども自分に自信がある感じ。

そんな遼君に興味を持ち、“彼氏の相談”という体で会う口実を作り、お茶に誘った。

「へぇ、そうなんだ。」
「それは大変だったね。」

優しい遼君は私の話をうんうん、とよく聞いてくれて、その優しさに私は心が洗われた。

わざわざ休みの日に出てきてくれたお礼も兼ねて、解散後にLINEを送った。


文末の♡をつけるかどうかで一瞬迷ったが、そのまま送信した。

確かに“またご飯でも行けたらいいな”と思ったが、本気で好きになったときは、♡なんて送れないのが女心だ。

だからこのハートマークに、特に深い意味はなかった。

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