大人の目黒 Vol.4

大人は知ってる目黒の秘密!食べる度に感嘆の声が漏れる寿司の名店はこれだ!

「おまかせコース」の一部。(上段左から)カマトロ、カンパチ、こはだ、車海老(下段左から)アジ、漬けマグロ、クエのあん肝のせ、蒸し牡蠣 ※今回紹介するメニューは一例

「目黒」「寿司」と言えば「りんだ」。そう断言してもいいほど『鮨りんだ』の寿司は旨い。

ひとつひとつの握りに細かい仕事が施され、食べる度に感嘆の声が漏れるほど。そして、寿司の合間に提供されるつまみもぬかりなく旨い。

大将・河野勇太氏が奏でる、魅惑のおまかせコースライブに酔いしれる、至福のひと時を紹介しよう。

今年35歳になる店主の河野勇太氏は東京とNYでの修行を経て独立。2015年夏に同店をオープンさせた。

鮨ライブで旬の食材を味わい尽くす!

鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツの名曲に由来する。

ユニークなのは店名だけではない。河野氏が提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材だ。それが、「お客様のお好きなネタを伺い、アレンジしながらお出ししていく」というのだから寿司好きにはたまらない。

イカとウニの風味が絶妙にはまり、口のなかで繊細にほぐれる。

席に付いたら「このネタが好き!」を伝えるべし!

まず席に付くと聞かれるのは「お好きなものはありますか?」である。苦手な食材を聞かれることはあるが、好きなものを聞かれることは珍しい。この回答は提供する品を考えるためのヒントになるという。

ただ、好きな食材を提供するだけでなく、その食材と似たようなものを連想して、「こんなのどうですか?」と提案してくれるのが粋だ。

例えば「うにが好き」と答えると、塩水うにや箱詰めのうになど種類を変えて出したり、いくらとうにをハーフ&ハーフで軍艦にしたり、小丼にしたりと、バリエーション豊富に対応してくれるという。

「さわらと里芋の揚げおろし」

計算し尽くされた一品料理も美味

まずコースの始めに提供されるのは「若竹煮」。こちらは、鹿児島産の若い柔らかな筍と、三陸産のわかめを出汁で煮込んだ一品。シャキシャキとした筍の歯ごたえと、優しい味わいが、すーっと胃を温めてくれる。

5品目で提供されることが多いというのが「さわらと里芋の揚げおろし」。生ものばかりが続かないよう、鮨の合間にはこのように旬を取り入れた一品料理が提供される。そのため、かなりの品数がある「おまかせコース」ではあるが、重たく感じることなく最後まで美味しくいただけるのだ。

繊細で美しい握りを一品ずつ紹介!

「こはだ」は1日寝かせて、深い味わいを出しながらキツイ酢の味はなく、しっかりとこはだの味を楽しめる仕上がりになっている。

「カマトロ」。コースの3品目に提供する品が「この日一番食べてもらいたい握り」だという河野さん。この日のイチ押しは脂ののりも最高な「カマトロ」だ。

「あじ」。包丁が美しく入れられたあじは、酢じめにされており、まろやかな口当たり。

「漬けマグロ」。しっかりと漬けられたマグロは、「もう一貫!」と言いたくなるほどの美味しさ。

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