アラフォー・ファンタジー Vol.6

アラフォー男の本領発揮は2軒目から?バブル男のファンタスティックな口説き方

「男は40代からが勝負」

精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。

しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。

「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?前回は、年上の男が自分だけに見せる弱みにほだされた綾乃に話を聞いた。今回登場するのは…?


外資系証券会社に勤める由紀、29歳。エリート美女の気になるアラフォー体験とは?


「私の友人の間で、有名なアラフォー男がいるんです。」

そう切り出したのは、外資系証券会社に勤める由紀、29歳。広尾在住。大きな二重の目に、1㎜の狂いもなく綺麗に引かれたアイライン。着る人を選ぶようなボディラインが出るワンピースも嫌みなく似合っている。

彼女が部屋に入った瞬間、甘いローズの香りが柔らかく漂った。“外資証券会社で活躍するエリート美女”という肩書を体現しているようなオーラを纏う彼女が、最近何度かデートしたというアラフォー男の話をしてくれた。

由紀は、結婚まで考えて2年ほど付き合っていた彼氏と別れてしまい、どん底まで落ちていた。仕事が忙しく、異性と出会う機会もなかなかないため、結婚相談所にでも登録しようかと悩んでいた矢先、行きつけのバーである男に声をかけられた。

その男の名前はシゲル、46歳。西麻布在住で、美容関連の商材を扱う会社の経営者。名前そのまま松崎シゲル並みの黒く焼けた肌に、郷ヒロミを彷彿とさせるような甘い顔立ち。その外見は、バブル時代からそのまま抜けてきたかのようだったという。

しかし結果的には、このシゲルとのデートが由紀をどん底から救うきっかけとなった。

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