新米でうにいくらの絶品土鍋ご飯!東京都内の厳選3店

今年も新米のシーズンが到来。甘味と水分を含んだもっちりした銀シャリ…、その味は土鍋で炊くことでより美味しさが引き立つ。

さらにその上に、あふれんばかりのうにといくらが加われば…、そりゃ美味しいに決まっている!

東京都内で厳選したうにいくら土鍋ご飯をご紹介しよう!

銀シャリの上で光り輝くうにといくら…、たまらない!

うにといくら、そして鰹ダシの効いた米。その一体感が旨さの決め手『魚輝』

土鍋のふたを取った瞬間、うにといくらの迫力のビジュアルとふんわり香るダシが食欲を刺激してくれる。

土鍋御飯というと、蒸しうにで提供するお店が多いが、ここ『魚輝』ではレアであるのも特徴。いくらも同様に生の状態でごはんの上にたっぷりと盛られる。

うにといくらは毎朝8時に築地でご主人自ら選び抜いたものを使用。うには産地にこだわらず、その時土鍋に一番合ううにを選んでいるそう。この日は北海道産。いくらは北海道産の醤油漬けを仕入れている。

お米は新潟県コシヒカリを使用し、鰹ダシで固めに炊きあげる。そのお米の炊きあげも絶妙で、ほんのりとお米の芯が残り、レアなうにといくらの食感にマッチする。

「うにといくらの土鍋御飯」(時価 ※1合¥4,500~¥5,000、2合¥9,000~¥10,000)

店主・高柳氏は、18歳の頃から寿司屋で修業。寿司屋で提供するような質のいい鮮魚を、気軽に味わって欲しいという想いから、『魚輝』をオープン。開業から半年で誕生した「うにといくらの土鍋御飯」は、今や看板メニュー。9割のお客さんが「うにといくらの土鍋御飯」を目当てに訪れるという。

寿司屋で培ったお米の扱いが、土鍋の名脇役・米を生み出し、修業時代から築地に通い、築き上げた経験と人脈により、質のいいうにやいくらを入手。まさに高柳氏の実力の全てが詰まった料理とも言えるだろう。

食べ方のおすすめを伺うと「いくらとうにをご飯と混ぜて召し上がってみてください」と高柳氏。試してみるといくら、うに、ご飯の一体感がより強力になり、さらに旨みがアップする贅沢な食べ方である。

うにいくら好きなら、絶対に食べてほしい逸品だ。

イクラの炊き込みごはん お昼の食事¥5,000、¥8,000、¥10,000から

鱧の出汁を含む美味なるごはんと朱赤に輝く宝石の滋味に溺れる『青山 仁』

「季節の素材そのものを活かし、シンプルに仕立てます」とは店主の富井賢洋氏。正統派の日本料理店ならではの気品と、風格を備える炊き込みごはんだ。

主役の米は石川県産コシヒカリ「加賀米」をメインに、わずかにもち米を混ぜ、もっちりとした食感をもたらす。それを引き立てるのは、鱧の出汁。伊賀焼の土鍋から噴き出る香り高い蒸気に悶絶すること必至。

食べたい衝動に駆られつつ待つこと数分、極め付きは豪快に流し込む旬のイクラだ。プチプチと弾ける朱赤の宝石と粒が立ったごはんの味わいたるや、筆舌しがたい美味しさ。

香りをまとったごはんと朱赤のいくら、三ッ葉の緑のコントラストが色鮮やか。混ぜ込んで、口いっぱい頬張ってほしい!

鱧お出汁で炊いたもち米入りのごはんは艶やかな炊き上がり

炊きあがりまでの工程も手間暇かかっている。土鍋から吹きこぼれてきたらムラがないように一度フタを取ってから混ぜ、ごくごく弱火に。そして米を立たせるよう仕上げは強火で。このこだわりにより、ごはんはモチモチとした食感となり、奥深い旨味でコーティングされているようになる。

いくら炊き込みご飯の提供は今月末までが目安。でも旬に合わせて食材の変化がためしめるので期待だ。ついつい何杯でもいけてしまう、そんな土鍋ごはんとはこういうものだろう。

店主の富井賢洋氏。いくらの鮮度を大切にするため、この時期は、こまめに仕込む

内観はご覧のように静謐な雰囲気

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