日が短くなり、肌寒い日も増えてきた。夏のアゲアゲ気分に別れを告げちょっぴり寂しい気持ちの人もいる中で、日本酒好きは密かにニヤついているのでは?そう、秋は「ひやおろし」が解禁されるのだ!
ホテル龍名館東京15Fの『花ごよみ東京』で「日本酒の日」の10/1(土)から11月末まで、「小さな日本酒BAR~秋のひやおろし2016~」が開催される。日本全国から厳選された12銘柄飲み放題という、日本酒好きには堪らないイベントだ!
現在、予約受付中! どんな味を堪能できるのか、早速予習していこう!
まろやかな味わいが特徴!今が旬の日本酒12銘柄が飲み放題
冬に醸造して、夏に涼しい酒蔵で熟成した後、秋に取り出して出荷する「ひや(冷や)おろし(卸し)」。蔵から出して二度目の火入れをせずに卸すところから、この名がつけられている。
イベントでは、常時12銘柄を用意。解禁時期が各地域や蔵で異なるため、10月下旬頃に一度8銘柄を入替えを行う。つまり、期間中は計20銘柄を堪能できるのだ。
銘柄は、『花ごよみ東京』女性利き酒師4人が厳選。日本全国で異なる「ひやおろし」の味を愉しめるよう、各地域から偏りなく選ばれた。故郷の銘柄にも出会えるかもしれない。
フェア開始日から揃う12銘柄は、青森、秋田、山形、新潟、長野、神奈川、静岡、和歌山、奈良、広島、山口の12蔵からチョイス。
中には、今秋出荷する120本限定の「まんさくの花 ”勝鬨SP 26BY”」やワイングラスで香りを楽しむのがおすすめの「睦奥八仙」「楯野川 源流」など、珍しい銘柄も♪
各銘柄いずれも基本は“冷”で、お好みに応じてぬる燗も対応可能。ちょっとずつ飲みたいという人の為に、利酒セット「ぐいのみ猪口3種」も用意されている。
今回堪能できる「ひやおろし」ラインアップをご紹介!
■イベント概要
名称:小さな日本酒BAR~秋のひやおろし2016~
期間:10/1(土)~11/30(水)
時間:【月~金】17:30~22:00/【土・日・祝日】17:30~21:00
場所:花ごよみ東京(中央区八重洲 1-3-22 ホテル龍名館東京 15F)
内容:ひやおろし12種飲み放題(3,890円)/利酒セット「ぐいのみ猪口3種」(1,200円)
電話:03-3271-1135
URL:hanagoyomi-ryu.jp/tokyo/autumn2016.html
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