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  • 美人探偵・貴崎桜子の事件簿 Vol.1

    美人探偵・貴崎桜子の事件簿:事件はデート中に起こる。消えたワイングラスの謎を追え!

    これは、美人探偵・貴崎桜子と一緒に貴方が主人公となり、謎を解きながら読み進めていく物語。
    物語に出てくる謎を解いて、回答欄に正しい解除コードを入力すれば、次のページへ進めます!


    絶世の美女・貴崎桜子。彼女の周りでは必ず事件が起こる。


    普段はジェットセッターとして世界各地を飛び回り、華やかなファッション業界で仕事をしている桜子。パリ、ミラノのコレクションでは、有名エディターと肩を並べて最前列でショーを見つめる。

    何を聞いても、ミステリアスな笑顔ではぐらかされ、彼女は誰にも捕まえられない、雲のような存在。

    だが、それもそのはず。彼女の裏の顔は探偵なのだ。深夜の高級レストランで、男達からたくみに情報を引き出し、鮮やかに事件を解決する。

    住まいは都内の高級ホテルの一室らしいが、それがどこなのか知る者はいない。そんな彼女が愛するワインは「カッシェロ・デル・ディアブロ」。このワインを口にする時だけ、彼女の警戒心が少しだけほぐれるらしいが……。

    デートを重ねるほどに分からなくなる、謎多き女性。


    麻布十番にあるお気に入りのイタリアン『HAL PINOT』で桜子とデート中の私。

    テーブルに並べられた色とりどりの料理とそれに合わせたワイン。その見事なバランスに私は感動した。お世辞ではなく「このワイン美味しいね」と言うと、桜子は美しい微笑を浮かべながら口を開いた。

    「チリワインよ。種類が豊富でどんな料理にも合わせられるからお気に入りなの」

    出会った時と同じミステリアスな表情に、私はまたドキリとさせられた。

    彼女と知り合ったのは、青山にオープンしたレストランのレセプション。100人近くが集まり、中には見たことのあるタレントやモデル、スポーツ選手もいた。

    そこは私が苦手とする煌びやかな世界。懇意にしているシェフに誘われて半分付き合いで行ったものの、なんだか手持ち無沙汰で居心地の悪い思いをしていた。

    シェフへの挨拶をすませ、料理を少しばかりいただいたら帰ろう、そう思っていた時に桜子が目の前に現れた。背中が大きく開いた真っ赤なミニドレスを着こなしていた彼女。疑うことなく芸能人フォルダに振り分け「違う世界の人」だと思った。

    だが、私を誘ってくれたシェフが彼女と知り合いで、たまたま会話する機会があったのだ。私の予想は外れて、彼女は芸能人ではなかったがファッション業界で活躍しているらしく、やはり華やかな世界の人ではあった。

    あんなレセプションに来る人間で、華やかでない人なんていないのかもしれないが……。

    とまあ、そんな感じで彼女と知り合い、意外にも彼女から連絡がきて、食事に行くようになった。だが、こちらから誘おうとしても連絡はほとんどつかない。

    何度食事に行っても、桜子が何を考えているかはイマイチ分からない。いまどき珍しい、謎の女性なのだ。


    そこへこの店のソムリエ・森上さんが現れた。

    「貴崎様、いつもありがとうございます。本日のお料理はいかがでしょうか。貴崎様のお気に入りのこちらのワインに合わせて、シェフが張り切って料理をしております。」

    桜子がにこりと頷き「カッシェロ・デル・ディアブロ」を口に運んだ時、何かに気付いたように森上さんを見上げた。

    「グラスを変えたんですね。いつもの華奢な彫り物が施されたクリスタルグラスは使ってないのかしら?」

    「貴崎様、よくお気づきで。実は…お伝えしようかどうか迷ったのですが、先月当レストランで大切に保管してきた年代物のワイングラスがごっそりと盗まれてしまいまして」

    「えっ?グラスが盗まれたの?」


    「そうなんです。保管しておいた24脚すべて。大きな声では言えませんが、店の1ヵ月の売上をゆうに超えるほどに大きな被害が出てしまいました。」

    「…それで、犯人は?」

    「それが皆目見当もつきませんで…ただ、ワイングラスを保管しておいた場所に奇妙な置き手紙と、なぜかその横にペットボトルと栓抜きが置かれていまして。」

    「ちょっと興味があるわ。差支えなければ、見せてくださる?」

    「もちろんです。」

    そういって森上さんは、私たちをワイングラスが保管されていたというシェルフの前に案内してくれた。

    確かに、ワイングラスがあった場所には、奇妙な置き手紙がある。

    「この置き手紙は、どうやら暗号になっているようよ。この暗号がワイングラスの在り処の手がかりって訳ね。あなたにこの謎が解けるかしら?」

    桜子は美しく挑戦的な微笑を浮かべて私の顔を覗き込んだ。

    難易度★★☆☆☆

    紙には『ぺちとんかっせしぼつ』と書かれている。

    ―え?何だいこれは。まったく意味不明なんだが……?
     謎ってどういうこと??

    そんな同様した自分を露ほども感じさせないよう、私は桜子の顔を何度も見ながら、茫然と立ち尽くした。


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