本命を誘うなら焼鳥でしょ!?雰囲気が大人すぎる絶品焼鳥店4選

煙もくもくのワイガヤな焼鳥もいいけれど、デート使いにはもちろん向かない。そこで今回は、“デートに使える”という観点のもとに選んだ、お洒落な焼鳥屋4軒をご紹介。美味しくて、店内の雰囲気が素敵なことはもちろん、焼鳥屋らしからぬメニューや酒がそろっているのもポイントです。

左から、むね肉と皮を共に味わう「抱き身」¥320、食感のいい「つくね」¥210、あっさりしたタレの「れば」¥210

丸みが出るよう打った串が肉食女子の心をわし掴み!『焼鳥 うの』

奥沢

わざわざこの一軒のために訪れる、という立地からも期待や特別感が高まる。カジュアルな空間からは意外なほど椅子の座り心地の良さが抜群で、つい長居をしてしまいそうだ。

カウンターの中央から供される焼鳥は、店主の宇野誠一氏が惚れ込んだ福島の伊達鶏を使用。厚めに串打ちをすることで、食べた瞬間の歯応えや旨みがより印象深く残る。「背肝」や「ひざ軟骨」など、希少部位の扱いも豊富なので、初めて食べる串に会話も盛り上がるだろう。

おまかせでオーダーすれば、合間に15種類以上そろう上質な野菜を挟みつつ、テンポ良く供してくれる。

伊達鶏の卵と焼鳥のタレを使って、絶妙な火入れで仕上げる。「親子丼」¥950

色の異なる樫の木で作られたカウンター。席がコの字形に連なるので角席もオススメ

定番「焼き鳥お任せ串7本」¥1,500には、黄金色に輝くロゼのスパークリングワイン「ルドヴィア・ブリュット(ボトル)」で

隠れ家気分のカウンターでこだわりの鶏とワインを楽しむ『炭火焼き鳥とワインのお店 Gallo四谷』

四谷三丁目

こだわりのイタリアワインと、薩摩の知覧鶏など銘柄鶏を使った鶏料理が評判の同店。オーナー自らが現地ワイナリーに足を運びセレクトした小規模生産のオーガニックワインは、赤・白合わせて約150種。

さらにそのイタリアワインに合うメニューの研究に日々没頭するというシェフのこだわりぶりは、本来豚を加工肉にするフレンチの技法を応用した自家製「シャルキュ鶏ー(シャルキュトリー)」という人気メニューを生み出した。店内奥にはシェフズテーブルのようなカウンター席もあり、とっておきのデートを楽しみたいときにはオススメだ。

絶品のレバーペーストなどが楽しめる「お任せシャルキュ鶏ー5種盛り」¥1,580

個室のようなカウンター4席は予約必至

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