本日リリース!JALがエコノミークラスの”機内食”に本気を見せてきた!

旅慣れた大人たちよ、何やらJALの機内サービスに大変革が起こっているぞ!!

ファーストクラスやビジネスクラスのサービスが豪華なのは、値段相応だと思うのだが、今回はプレミアムエコノミー/エコノミークラスで、ビッグコラボが結実したのだ!
本日9/1(木)より、JALホノルル線(成田・中部・関西発便)のエコノミーに、な・ん・と『資生堂パーラー』監修の特別メニューが登場する。

食べて初めて感じられる、その細やかな心遣い&こだわりが満載。ここに一流たるゆえんを発見!

JALホノルル線に『資生堂パーラー For Resort』が登場

ホノルル線の客室には、独特な雰囲気が漂う。夜遅いフライトにも関わらず、乗客はみなウキウキ♪バカンスムード全開!そんな人気も注目度も高いこの路線において展開されるのが、東カレでもおなじみ『資生堂パーラー』が監修する機内食なのである。

そして第一弾となる秋メニューは、資生堂パーラーの代表料理の「ビーフシチュー」がメインディッシュに登場!サイドディッシュは「ベーコンキッシュ」と定番の「ポテトサラダ」が添えられてくる。

機内での『資生堂パーラー For Resort』の提供イメージ。

ホノルル便ならではの事情…?!

みなさんも、きっと悩んだ経験はおありのはず。フライト前に晩ごはんを食べるべきか、否か…。
そう、日本発ーホノルル便は、食事の提供時間が真夜中。

食事せずに早く寝たい気もするけど、せっかくのリゾートだし。CAさんが素敵な笑顔で持ってきてくれたら、やっぱり「いただきます!!」って張り切って食べたくなるのが食いしん坊ってもの。

「そんな、ゲストの心の葛藤にきちんと配慮したメニュー構成・量にしたかった」と、JALの企画責任者は熱く語ってくれた。

空の旅をより盛り上げる、そんなひと口がこれ!

秋メニューのこだわりはココ!

そして、資生堂パーラーが渾身の出来と語るメニューがこちら。

・ビーフシチュー 資生堂パーラースタイル ターメリックライスを添えて
・ベーコンキッシュ&ポテトサラダ
・『資生堂パーラー For Resort』スペシャルフレーバー “パイナップル”のチーズケーキ

通常、レストランで提供する味にくらべ、少々濃いめのしっかりした味つけに。気圧の高い上空では人の味覚は鈍くなってしまうという、機内食ならではの工夫とのこと。

さらに、リゾート便らしく、お酒と一緒に頂く機会が多いであろうことも意識し、濃厚さと香ばしさをひと口にギュッと閉じ込めた。”ベーコンキッシュ”は、ワインのお供としても最適だ。デザートは、ここでしか食べられないパイナップルフレーバーのチーズケーキが登場。

写真は先日開かれた合同記者発表での様子。

「JAL×資生堂パーラー」今回のタッグにかけた想い

創業以来、西洋文化を取り入れながら日本らしい「洋食」を追求している『資生堂パーラー』。航空会社でありながら「日本の食」を世界に向けて発信することへこだわりを持ち続ける『JAL』。このコラボは、過去に国内線のファーストクラスにて機内食で1度実績がある。

2度目のオファーを受けるに際し、資生堂パーラーとしては「納得がいく内容にならなければ、お断りすることも視野に入れていた」とのこと。
それは、機内食の監修の難しさを知るからこその覚悟だったという。

ボーイング777-200/気分は早くもホノルルに向かう空の上♪

困難を乗り切り、納得のいく出来になったということは、それだけ美味しいメニューになった証だ!今回のコラボは、9/1から1年間の予定で、4シーズンのメニューで展開する予定。

冬メニューには「オムライス」や「煮込みハンバーグ」に、オリジナルの「ポティロンサラダ」など。『資生堂パーラー』伝統のメニューをベースとした、絶品機内食が登場するぞ。

こちらは、新・間隔エコノミー2(客室全景)。前の席との間隔がさらに広くなり、より快適に!

新・間隔エコノミー1(個人モニター) 個人モニターの充実ぶりは目ざましいものが!美味しい食事を食べて、飲んで、様々なコンテンツを楽しんで、うとうとすると、ホノルルはあっという間に感じられるかも。

■サービス概要

名称:「資生堂パーラー For Resort」(JAL機内食)
日程:9/1(水)~2017/8/31(木)
路線:成田発、中部発、関西発 ホノルル行き
 ※羽田発は朝食メニューのみの提供のため対象外
提供:エコノミークラス、プレミアムエコノミークラスの1食目のお食事で提供
備考:季節によって提供メニューが変動

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