エバラ「黄金の味」とコラボしたら、肉丼のことばかり考えるようになった

curated by
船山 壮太

こちらの豚丼は特大¥1.030とボリュームの割にリーズナブル

肉丼と言えば、「東京カレンダーWEB」でも大人気の企画でして、各所で好評を集めているのであります。その好評ぶりを受けて、「黄金カレンダー」でも、肉食系ライターの小寺慶子氏が、都内で人気の肉丼の店5軒を徹底取材

そもそも、肉丼って究極の丼だと思うんですよ。だって、構成要素はごはんと肉とタレ。あとせいぜい少々の野菜ぐらいでしょう。その少ない組み合わせで、味を表現するのですから。ある意味、鮨につながる究極のミニマリズムを体現していながらも、見た目の破壊力はどんな丼よりもパワフル。「黄金カレンダー」では、そんな肉丼の人気店5軒を取り上げ、そのこだわりについて詳しく伺っています。

こちらは新橋店の店内。駅前のニュー新橋ビルの1Fに位置する

その詳細はコチラの記事に譲るとして、ここからは私のマイフェイバリット肉丼である、『豚大学』の豚丼について書いていければと。皆様も一度は見たこと、食べたことあるのではないでしょうか。私もライター時代に取材でお店を訪れて以来、水道橋、新橋へと足繁く通っています。

小、中、大、特大とあり、特大になると1kgを超える重量となります。そんなには食べられないので、注文はいつも中(または、小!)。特大における、咲き乱れる豚バラは圧巻の一言。ニンニクの効いたタレをまんべんなくかけた、その姿はシズル感満載。何度もタレにくぐらせて焼くことで、このテリを出しているそうです。

総重量1kg、豚バラ肉は300gというステーキ顔負けのボリューム感

早速、食べてみると、期待にそぐわない甘辛な味わい。豚肉もその都度、焼いているので、香ばしい味が口の中に広がります。味の変化を付けたいときは、別で注文できる半熟卵(¥100)やお茶漬けセット(¥150)でアクセントを。豚の圧倒的な存在感にまみれながら、食べ終わる頃にはもうお腹いっぱい。

サイトでは焼肉編集会議や、「黄金の味」を使ったレシピなども限定公開中

ガッツリかきこむ、まさに男のための丼ぶりが、肉丼の持ち味ですね。「黄金カレンダー」では、この他にも肉丼の名店を多数紹介しております。ぜひ、肉丼ラバー、むしろ丼ぶりラバーの皆様におかれましては、こちらもチェックしていただきたく! 何卒、よろしくお願い致します!

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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