金曜美女劇場 Vol.38

サービス精神がなによりも大切!人気グラドルが語る地下アイドルのリアル

ふんわり柔らかそうなボディに優しい笑顔、甘い声。これは世間でいう「萌え系だ!」と思ったのもつかの間、話すと意外とオトコっぽくサバサバしている。

カメラを向けるとこなれた様子で淡々とポーズをとってくれる。彼女は、グラビアアイドルとしてなんと『ミスFLASH』グランプリまで上り詰めた、大田るりさん。

その大田さんに地下アイドルのリアルを訊いた。

某化粧品会社を辞めて、グラビアの仕事をスタート!
大田るり/女優(27歳)


大田さんがグラビアを始めたのは23歳。「みんな中・高校生で始めて17、18歳でブレイクしている」からグラビアアイドルとしては遅めのスタートらしい。というのも、大田さんは上智大学ドイツ文学部を卒業後、超大手化粧品会社に勤めていた経歴を持つ。

「新卒で入った化粧品会社は、まさに女の世界でした。学生の頃から赤文字系の雑誌の読者モデルやテレビの仕事をしていたせいで目立ってしまったのか先輩の目がかなり厳しくて…。半年で辞めました」

そこで、学生時代によくお世話になった芸能事務所から声がかかり、昼は事務所が運営するアパレルブランドや読者モデルの仕事をしながら、グラビアの仕事をスタートすることになる。

OLからグラビアアイドルって、大胆な方向転換ですね。

「事務所の人に『モデルよりグラビアが向いているよ』と言われて。私はモデル体形ではないし、読者モデルとして成功するのも服やバッグを次々買えるお金持ちな女のコだけ。もともとグラビアを見るのは好きだったし、身ひとつで出来るグラビアの方が私は向いているなと思ったんです」

「東京でやるからにはナンバー1を目指したい」。その言葉の通り、大田さんは24歳の時にグラビアアイドルの登竜門といわれる『ミスFLASH』(光文社)のグランプリになる(当時は改名前の階戸瑠李として活躍)。
『ミスFLASH』は、撮影会やチャット、はがきやWEB投票のポイントが選考の鍵を握り、ファン参加型のサバイバルバトルを繰り広げるのが特徴。1000人のグラビアアイドルの頂点に立つため、その努力は惜しまなかったという。

「売れるため、トップになるため、大切なのはファンの方々を大事にすることです。イベントのお礼や自撮りの写真を載せたブログをまめに更新するのはもちろん、リアルタイムで交流できるTwitterは大事なツール。”リプ返し”はかなりマメにしましたね。個別に交流できるからファンの方にも喜ばれるんです」

ちなみに”リプ返し”とは、リプライ返しの略でファンからのコメントに返信することを意味する。「俺には返事がない!」という不満を作らないようにと、携帯はつねに手放せない状況だったという。

「ほかにもファンの方が飽きないように撮影会やネット生放送のチャットのたびに新しい水着を用意したり。水着は自前で80着以上持っています」

大田さんを応援するため、撮影会やチャットの参加費用に数十万円を使う男性ファンもいるという。そして、見事『ミスFLASH』になった大田さんはグラドルとして活躍の場を広げていく。

「初めてDVDのロケに行った時は、ヒモみたいな水着を着たり過激なことも多くて『こんなことすんの!?』と思いましたね。永遠にカメラに向かってアイスを舐め続けているときに、ふと、私なにやってんだろうと思ってしまったり(笑)。でもカメラマンさんはこんな絵が欲しいんだろうなと思うと、やるしかない!って気持ちになって、いろいろ挑戦しました」

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