食べたいものがありすぎて、ひとりで3軒はしごする石原さとみのレストラン術とは?

映画やドラマ、舞台、CMに大活躍の長谷川博己さん、可愛らしさと色っぽさを併せ持ち、幅広い世代に大人気の石原さとみさん。この夏、約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画『シン・ゴジラ』で共演。

2人の共演は『シン・ゴジラ』と同じ樋口真嗣監督の映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』以来。映画の話から始まり、プライベートや食生活まで語ってくれた。

ヒロイン像の服装やメークまで絵に描いてプロデュースをしました(石原)


――石原さん、今回の『シン・ゴジラ』は何度も脚本を読まれて、演じるヒロイン像の衣裳やメークにもアイデアを出されたとか?

石原(以下I):はい、スタッフの皆さんと撮影前に衣装合わせと打ち合わせをした時に。日本に対して上から目線で気が強い、でも祖国の血が強い女性……カヨコ・アン・パタースンは、こんなスーツを着てとかワンピースならこんな感じと、服装はもちろん、メークまで提案して、採用いただいたんです。

――上から目線だったカヨコが矢口や矢口率いるゴジラに立ち向かうチームと交流を続けるうちに、心が通じ……機内での決断のシーン、感動して涙が出ました。

I:本当? 嬉しいです! セリフはクランクアップしてから、ずいぶん時間が経っているから、普通ならもう忘れているはずなのに、全部覚えています。

長谷川(以下H):それ、すごい、本当に?

I:はい、覚えてますね。

H:それはセリフのひと言ひと言に、意味が込められているから。これは庵野総監督と話して、分かったことなんだけど。

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