常時フォアグラが食べたい貴方に捧ぐ、リーズナブルで抜群にフォアグラが旨い店8選

袋に入った焼き菓子のようなビジュアルの「フォアグラのクリスピーサンド」

人気フレンチ『ラス』の逸品!「フォアグラのクリスピーサンド」

表参道

麻布十番の人気店『カラペティバトゥバ!』から独立した兼子大輔シェフが2012年にオープンさせたのが表参道『ラス(L'AS)』。

メニューはランチ、ディナーともに¥5,000の「おまかせ1コース」のみで、その内容は約3週間で入れ替わるから毎回旬な食材が楽しめる。圧倒的な満足感を見出すコース設定で、 “楽しさ“ や “驚き“ がぎっしりと詰まっている。

その人気コースの最初に頂くのが名物の「フォアグラのクリスピーサンド」。これが一度食べたら忘れられない食感と味!袋に入った焼き菓子のようなビジュアルは、どこか遊び心も感じられる。

中にはオレンジのジャムが仕込まれている

その袋を開けると、可愛らしいクリスピーサンドが隠れている。強く触ると潰れてしまいそうなくらいに、繊細な一品。中にはオレンジのジャムが仕込まれていて、サプライズ感も忘れない。

シンプルながらもモダンに仕上げられたフォアグラのスペシャリテ。兼子シェフの自由な感性を十分感じながら、おいしい驚きに溢れた楽しい時間を堪能してほしい。

※こちらの店舗は現在閉店しております。

串から落ちてしまいそうなくらいふわふわの名物「フォアグラ棒つくね」

『焼鳥 井』で頂きたい、名物「フォアグラ棒つくね」

乃木坂

六本木交差点からミッドタウン沿いを右折し、坂をくだったところにある隠れ家的な焼き鳥屋『井』。 暖簾をくぐり店内に入るとモダンな雰囲気でコの字のカウンターに個室が2つ。一見、すごく高級かと思いきや、じつはすごくリーズナブルな店でホッとする。

ぜひ注文していただきたい店の一番の名物は「フォアグラ棒つくね」。串から落ちてしまいそうなくらい柔らかなつくね、これを焼く職人技についつい見とれてしまう。

一口食べると中からフワフワでトロトロのフォアグラのペーストが溢れて出てくる。とてもジューシーで、シャンパンやワインにもすごく合う、まるでフレンチのような串。

焼鳥だけじゃなく季節の野菜をたっぷり使った料理が頂けるから、接待やデートにも使える。チェックしておいて間違いのない焼鳥店である。

目の前で焼かれたフォアグラが入った「フォアグラ茶わん蒸し」

『鉄板焼き 嬋(ぜん)』の「フォアグラ茶わん蒸し」

恵比寿

恵比寿駅から徒歩10分。駅前の喧騒を離れ、住宅街の中にある古民家を改築した一軒家に2015年11月にオープンした『鉄板焼き 嬋(ぜん)』。

ここでは、鉄板焼き屋ならではのフォアグラが楽しめる。さっそく目の前で焼かれていくフォアグラ。ステーキハウスで10年務めたというシェフの技を眺めながら、どんな料理に仕上がるのかワクワクが止まらない。

そして完成したのが、「フォアグラ茶わん蒸し」である! 茶わん蒸しの中に具として入っているわけではなく、そのまま上に乗せてしまっているのだから驚き。

和風出汁の餡かけでほっとする味にまとめられている

とろみたっぷりの餡は和風出汁で作られているから、どこかほっとする味。フォアグラと茶わん蒸しという和と洋の要素を、餡かけがちょうどよくまとめて一つの料理として完成させてくれる。

これにはぜひ、シャンパンでも日本酒でもなく、“発泡清酒”を合わせて楽しんで欲しい。その斬新な組み合わせに、グルメ通でも満足できるはず。

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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