西麻布に京都の絶品和食が出現!しっぽりデートにおすすめの新店!

京料理らしく、かつ食べ応えもある3品。「丸茄子田楽」、「浅利加茂瓜」、「三元豚旨煮」

最初の3品が食べ終わるちょうど良いタイミングで、次の3品が運ばれてくる。京都の丸茄子を使用した「丸茄子田楽」は、鰹節と酒だけで練った味噌をたっぷりかけた贅沢な一品。さらに煎ったカシューナッツと一緒に口に入れれば、旨みたっぷり!

「浅利加茂瓜」は、加茂瓜や九条ねぎという京都ならではの食材を使い、サッと炊いた浅利と合わせて楽しむ大人のおばん菜。

三元豚を6時間炊き込んだという「三元豚旨煮」は、その名の通りとろける柔らかさにプルップルの食感、そしてギュっと凝縮された豚の旨みが楽しめる。

最後はちゃんと「炊き込みご飯」で〆てくれる

最後のおばん菜3品は、ほっこりとした味わいの京料理らしいものばかり。とろける牛筋と大根がたまらない「牛すじかぶら」に、雲丹やカニ味噌が入った季節のサラダ。

そして、極めつけは米や素材にこだわった「炊き込み御飯」。料理の組み合わせや提供時間、どこまでも丁寧な仕事に感激する。

とろける牛筋と大根がたまらない「牛すじかぶら」。最後にもう一杯!とシャンパンを続けたくなる旨みたっぷりメニューだ。

料理に合わせる酒は、オリジナルの地ビールや純米吟醸酒“光仙”が人気だ。もちろん、ワインやシャンパンも用意されており、和の雰囲気で傾けるワイングラスは普段と違った新鮮な気持ちにもなれる。

和空間で楽しむワインやシャンパンもまた風情がある

食事の後は、仙場才也こだわりの和スイーツを試してみてほしい。自慢のデザートフォンデュは、フルーツや餅、 団子を抹茶や小豆のソースにつけて食べるという新しいスタイルで最後まで女子の心をグッと掴んで離さない。

9品のおばん菜で構成されるコースは、一皿一皿が、味はもちろん見た目まで楽しませてくれる構成になっている。さらに気分を盛り上げるのは、料理の雰囲気にぴったりの和空間。

“日本人で良かった”と感じさせてくれる、このゆったりとした時間が、忙しい我々の癒しのためには必要なのかもしれない……。ラグジュアリーな空間も良いが、今夜はしっぽりおばん菜を堪能してみてはいかがだろうか?

※本記事に掲載されている価格は、原則として消費税抜きの表示であり、記事配信時点でのものです。

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