誘われたら即OK!西麻布で既に殿堂入り気味のデートの名店はココだ!!

2016年6月。西麻布交差点近くのとある建物の一角に、新時代のクリエイティブレストランがオープンを迎えた。その名も『サッカパウ』。空間も料理もシェフの技もすべてが一体となり、まるでアートのようだ。絶対外せないデートの予定があるのであれば、即予約をおススメする!

入口には鮮やかに輝くブルーのネオン。さぁ、大人の時間のスタートだ!

西麻布の交差点から徒歩3分。朝まで人通りが絶えないこの周辺は、正直なかなか足を踏み入れるのを躊躇ってしまう店も多い。そんな中、地下という隠れ家にも関わらず、一度足を踏み入れれば、クリエイティビティ溢れる空間に癒されるお店がオープンした!
2016年6月1日のオープン以来、既に話題になりつつある『サッカパウ』だ。人気の秘密をさっそく紹介していこう。

地下へ続く階段を下りる途中に目に飛び込んでくるのは、鮮やかに輝くブルーのネオン。ここからワクワクする大人の時間がスタートする。

デートにはメインカウンターを予約必須!奥行きのあるカウンターは9席を備える。

静かな隠れ家的入口からうって変わって、店内の開放感に驚く。インダストリアルデザインのインテリアや照明がラグジュアリーな空間を演出し、カジュアルの中に上品さが共存する特別な空気が流れている。

接待にも重宝する、落ち着いた個室も完備。もちろん、デートにはメインカウンターをおススメする。2人の距離が近く奥行きのあるカウンター席は、シェフの華麗な技を目の前で楽しむことができる特等席。料理を待つ時間も会話に困ることがないから安心だ。

カウンターの奥にシェフの調理する姿を見ることができるオープンな空間

奥のキッチンで調理された料理の最後の仕上げは、カウンターの奥で施される。時には大胆に、そして時には繊細に調理するシェフの姿はついつい見入ってしまう。

フィンガーフードとしてワインに合わせたい「スナック」のプレート。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

イタリアンにフレンチの要素を組み合わせたアートな料理の数々

料理は月替わりのおまかせコースのみだが、来店頻度によってその内容を変えてくれるホスピタリティも嬉しい。
海外経験豊富なシェフの料理は、フレンチの調理法をイタリアンに取り入れたという珍しいスタイル。あくまでもベースはイタリア料理。その熟練の技に、クリエイティブで斬新なアイデアを組み合わせ、まるでアートのようなコースが完成する。
コースの最初に通されるのは、スナックのプレート。一口サイズのカポナータや中にリコッタチーズを忍ばせて揚げたペンネなど、フィンガーフードとして乾杯のワインに合わせたい。

ガラスの皿の上に立つ「鮎の炭火焼」。手掴みでどうぞ!季節などによりメニューは異なる。写真は一例

今の季節に是非堪能したい食材のひとつといえば“鮎”だろう。これを炭火で丁寧に火入れすることで、ふっくらと焼き上げる前菜の登場だ。ガラスの器の上に美しく盛り付けられた鮎の炭火焼。“手づかみでどうぞ!”と言ってくれるシェフのお言葉に甘えて、豪快に口の中に運んでほしい。添えてあるケッパーのソースと鮎のちょうどいい苦みが絶品!

イカを余すことなく楽しむことができる「イカスミのタリオリーニ ゲソのラグー」。季節などによりメニューは異なる。写真は一例

パスタやリゾット、メインまで満足度の高さに驚く!

イタリアンと言えば、そのコースの印象を決めるのはパスタだろう。ここで出てくるパスタは、その期待を裏切ることはない。イカの旨みを余すことなく凝縮した「イカスミのタリオリーニ ゲソのラグー」。イカスミを練り込んだ手打ちパスタの上には、ラグーで仕上げたイカゲソが乗り、イカを丸ごと楽しめる絶品だ。

海の香りが感じながら、自然派のワインを合わせて楽しんで欲しい。

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