2022.05.15
その優雅で洗練されたたたずまいに、大人でも思わず夢中になってしまう。
今回は、きっと次のブームになるだろう、話題のスイーツを厳選!
見た目と味わいを兼ね備えた、プレゼントにもぴったりな美しき逸品を紹介する。
◆
※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。
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1.大人を虜にする、美しきパフェ!
『L'atelier à ma façon』の「苺のメルバ」
#グラスに広がるストーリー #美しすぎる苺 #アートなパフェ
昨今、アートなパフェがSNSを賑わせているが、ほとんどは縦のグラスを生かした層に凝ったものや、デコラティブなデザインが主流だ。
ところが、『L'atelier à ma façon』の「苺のメルバ」は、その逆をいくアプローチ。
なんと、パフェの顔とも言えるトップが薄いゼリーで覆われていて、その既視感のないビジュアルに目を奪われてしまう。
苺がうっすらと透けて見える赤いヴェールは、まるでグラスの上に咲いた薔薇のようで、その美しさにも息を飲む。
タイベリーのムースシャンティやバニラアイスの層、砕いたダックワーズや焼いたスライスアーモンドが入り、複雑な食感も楽しめるのだ。
発想の元になったのは、ロンドンの『サヴォイホテル』の料理長が、オペラの歌姫のために考案したという「ピーチメルバ」。
スライスした苺を整然と並べ、フランボワーズのソースをゼリーで表現するなど、伝統的なスイーツをオーナーシェフの森 郁磨さんが芸術的に再構築。
スプーンですくうまでパフェの深部がわからない、ヴェールに包まれた密やかさも食べ手をワクワクさせる。
予約不可ゆえ直接出向くしかないが、シンプルな造形美と色気を放つパフェに、我を忘れてスマホを構える大人たちが後を絶たない。
ド派手なドリンクはマストでオーダー
器を大小のスタッズが覆うド派手でユニークな茶碗は、作家・古賀崇洋氏の作品。
甘酒や抹茶を提供する際に使用される。「抹茶」660円。
『ラトリエ アマファソン』
店名は、職人の流儀や方法を用いて、創作をし続けていくアトリエを意味。
3名以上の来店、大きな声での会話はNGゆえ、甘美なパフェに没頭して楽しめる。
『ホテルニューオータニ』や町田の『中野屋』を経て独立。累計約500種類のパフェを創作した。
この記事で紹介したお店
ラトリエ アマファソン
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