夏だ!ビールだ!激辛だ! 最旬テラスで食べる絶品シンガポール料理

この季節のご褒美といえば、なんといっても仕事上がりのビール! そんな向きにお届けしたい新店情報がこちらだ。

2016年5月9日、大手町にオープンした『新東記クラーク・キー』には、ビールと相性抜群の激辛&絶品シンガポール料理と、心地よいテラス席がスタンバイ。

夏!激辛!テラス!ビール!この時期にうってつけのスポット、今行かない手はない!

色々頼んで、仲間とワイワイ言いながらシェア。シンガポール料理には、そんなスタイルが似合う。キンキンに冷えたグラスがうれしい!

辛い! でも、最高に旨い! ビールが進みまくる料理の数々

夕方ともなると、頭の中はビールで一杯…この時期、そんな日々を過ごすビジネスマンにとって、本日の乾杯をどの店で遂行するかは死活問題。

がしかし、迷える子羊たちを一手に引き受ける、夏にぴったりの店がオープンしたとの情報が! 早速やってきたのは、大手町のオフィスビル「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」だ。

激辛メニュー代表格、「鶏のスパイシー揚げ 火山唐辛子の“ヒーヒー”炒め」1,480円。ピーナッツが甘みと食感のアクセントに。

噂の名店『新東記クラーク・キー』は、恵比寿にあるシンガポール料理店『新東記』の姉妹店。ビルの広場に大きくせり出すテラス席と、巨大なマーライオン像が目印だ。

ここでいただけるのは、スパイシーな本格派料理の数々。本場の香辛料がたっぷりと使われた料理は、見るからにホット!

シンガポール料理といえば! の「チリクラブ」も、ペッパーの刺激を加えた激辛バージョンあり。「シンガポール ペッパークラブ」。

お待ちかねの乾杯の後、まずは料理をひと口。う~ん、辛い。とたんに身体がまたビールを求めだす。気付けば、ビールと料理の無限ループだ。

唐辛子のじんわり来る辛さ、山椒のびりびりと痺れる辛さ…どの料理も辛さの中にバリエーションがあり、何よりしっかり旨みもあって、さわやかながら深い味わい。流れる汗の、なんと気持ちいいこと!

この夏のいちおしメニュー「ココナッツチキンカレー(ロティ付き)」は、辛さとマイルドさが絶妙に調和する1品。

本格派の料理で、赤道直下のシンガポールを疑似体験!?

考えてみれば、シンガポール料理は1年を通して蒸し暑い常夏の国。そんな国で食べられている料理が、同じくじめじめと湿気の多い日本の夏と合わないわけがない。

実は恵比寿にある姉妹店はシンガポール政府観光局の第1号認定店だそうで、味はローカルのお墨付きだ。

ビールとともに夏の代名詞であるカレーも、現地ではおなじみのローカルフード。ここ『クラーク・キー』の夏のおすすめは、シンガポール産のスパイスを独自に配合し、たっぷりのココナッツミルクやマンゴー、レモングラスなどと煮込んだ「ココナッツチキンカレー」1,250円だ。唐辛子だけでも3種類を使い、奥行きのある味わいに仕上がっている。

シンガポール名物といえば「チリクラブ」だが、ピリ辛のチリソースがかかった一般的なものとはひと味もふた味も違う「シンガポール ペッパークラブ」1,500円もおすすめしたい。黒胡椒の風味を最大限生かした爽快な辛みが特徴だ。

「鉄板スタイル串焼き チキンサテー」400円(1本)。ピーナッツ入りのコクのあるソースをその場でかけ、もうもうと湯気が立ち昇る演出も。

また、現地では日本の焼き鳥的存在である串焼き「サテー」は、ローカルもビールと一緒に楽しむ鉄板メニュー。だからというわけではなかろうが、『クラーク・キー』では熱々の鉄板に乗せて提供される。エシャロットやレモングラス、唐辛子に漬け込んだ大山地鶏はプリプリの食感で、隠し味のピーナッツバターの甘みが癖になる。

ビールは、現地でもっともポピュラーな銘柄「タイガービール」750円がオンメニュー。すっきりしたのど越しが特徴のラガータイプのビールで、夏の夕方、グビっとやるには最適。料理の辛さを和らげてくれる、優しい麦の甘さもある。これはベストマッチ!

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