もはや冗談レベルの混雑さ!絶対乗りたくない通勤電車混雑率ランキングトップ10

第3位:混雑率197%
京浜東北線 上野駅 → 御徒町駅

ピーク時間 7:50~8:50

トップ3入り、まずは京浜東北線の上野駅→御徒町駅間。

高崎線や常磐線、宇都宮線などからの乗り換え客が多い上野駅だが、なぜ御徒町駅までなのか。御徒町駅は山手線と京浜東北線のみで一見降車客は少なそうだ。

しかし、実は都営大江戸線「上野御徒町駅」に乗り換える事も可能なのだ。この為、この区間が最も混雑するようになっている。
「朝の上野駅」。響きだけで抵抗感を覚えずにはいられない。

第2位:混雑率199%
総武線(緩行) 錦糸町駅 → 両国駅

ピーク時間 7:34~8:34

2位は、総武線(緩行) の錦糸町駅→両国駅間だ。

第9位(同率)では、総武線快速の新小岩駅→錦糸町駅間がランクインしていたが、その乗り換え客が一気に総武線各駅に乗り換える為にここまで混雑率が高い値になったのだろう。電車に乗り込む姿は、スポーティーですらある。

そして3位の御徒町駅と同じく、両国駅で都営大江戸線に乗り換える乗客が多いため、この区間の混雑率が高いと捉えられる。

第1位:混雑率200%
東西線 木場駅 → 門前仲町駅

ピーク時間 7:50~8:50

1位は東西線の木場駅→門前仲町駅間だ。

キバとモンナカの間。圧勝である。西船橋から乗車してきた千葉県民で溢れた通勤客は、木場駅でピークになる。そして門前仲町駅では、3位2位と同様に都営大江戸線への乗り換え客が出てくるため、この区間が最も混雑するということになるのだろう。

東西線はこの結果を受け、ホームや車両の改良を計画・実施しているようだが、はたして混雑は緩和されるのだろうか。

いかがだったであろうか?
こうしてみると、やはりベッドタウンから都心へと通勤する路線に集中していた。

運行本数を増やせば良いのではと安易に思ってしまうが、事情があるのだろう。
注目すべきは、トップ3がいずれも都営大江戸線への乗り換えが絡んでいそうだという事。比較的新しい電車なのに、この設計はどういうことなのであろうか。

といっても各社の努力で、昭和の時代と比べると随分と緩和されたという路線も多い。マクロに見れば、これから人口が減っていく時代。電車に乗らない高齢者も一気に増えていく。数十年後は、「昔は駅員が乗客を詰め込んでたもんだよ」なんて会話をする日が来るかも?

この記事へのコメント

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No Name
自分が乗ってる沿線じゃなくて良かった💦そしてここに載ってる沿線には住まないようにしょうと決めてる!
2018/06/02 06:571
匿名
公共の乗り物🚃に乗らないので、よくわからないのですが、…毎朝、大変なのですね😭💨
2018/05/03 05:080

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