来るぞ、開発ラッシュ!23区で予定している商業施設や新駅の開発事情

2016年秋:「京橋エドグラン」

京橋

東京メトロ銀座線・京橋駅直結の好立地に今年秋の開業予定「京橋エドグラン」。地上32階、塔屋2階、地下3階からなり、高層はオフィス、低層は『トシ ヨロイヅカ』などが入る商業エリアに。

東京駅まで徒歩5分程度なので、今までさほどこのエリアに足を運んでいなかった観光客も散策ついでに京橋を訪れるようになるかもしれない。オフィス街のイメージを脱却し賑わいを期待したい。

ⓒG6 Retail Management Co., Ltd.

2017年:銀座六丁目にエリア最大級の複合施設オープン予定

銀座

銀座といえば、東カレ読者がデートで最も利用するエリアなので、銀座五丁目~六丁目交差点にかけての中央通り、松坂屋銀座店の跡地でなにやら巨大な施設が建設されているのを見かけた方も多いかもしれない。

ここには、地下6階、地上13階からなる商業エリア・オフィスエリア、観世能楽堂などから構成される、銀座エリア最大級の複合施設が2017年4月開業予定だ。

観世能楽堂は、2015年3月まで渋谷にて観世流の能楽を上演してきた文化施設。移転後は歌舞伎座と共に、日本の伝統文化の発信拠点として銀座がより海外の注目を浴びるエリアになっていくことだろう。

2020年:虎ノ門に出来る日比谷線の新駅が供用開始予定

虎ノ門

2014年、52階建てのタワーは東京随一の高さを誇り、ショップ、レストランなどの商業施設、オフィスフロア、レジデンス、最上階にかけては『アンダーズ 東京』と、食住環境が群を抜いて素晴らしい「虎ノ門ヒルズ」が開業してから大きく街が変化した虎ノ門周辺エリア。

その「虎ノ門ヒルズ」から程近い桜田通り(国道一号線)地下に、東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅(仮称)が作られる計画がある。供用開始は2020年の東京オリンピック・パラリンピック前を予定しており、2022年に最終完成を目指すという。

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