今年の始めに、創業以来初となる”一見さん優遇プラン”を打ち立て、話題をさらった『つきじ治作』。連日の満員御礼で、予約が取れない日も多かったという。それもそのはず、紹介者なしでは足を踏み入れることすら叶わなかった空間を、驚くべきコスパ価格で堪能できたのだから。
そしてこの度、『つきじ治作』が再びやってくれた!日本の猛暑を、涼やかに優雅に乗り切るために、”納涼 鱧尽くし 会席”が1万5,000円で堪能できるイベントを開催!1日20組限定のチャンスを見逃すことなかれ。繰り返しお伝えしよう、通常1人単価4万円の最高級料亭だということをお忘れなく。
時代を経た圧倒的な存在感を放つ空間は、一流人だけに許された聖域
ひとたび門をくぐると、コンクリートジャングルとは隔絶された異空間が現れる。
石畳を進んでいくと、現代では再現不可能と言われる2m超の信楽焼土瓶が目に留まる。創業者の本多次作が、信楽の名工に焼かせた調度品だ。
この建物自体は、三菱財閥創業者の岩崎弥太郎氏の別邸だったと言われる。いた......
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